水の乙女たち、実は凄く大活躍なのではないでしょうか。
ひとりひとりにスポットはあたっていないものの、わりと初めのころから、いろいろとやってくれていますよね。
そして、キリアンのお母さんが「タルトゥスの『砦の姫』」!
懐かしいフレーズに心が踊りました。
今の時代は、『最果て』よりも遥か昔だから……あれ、でも、パルヴィーズは「タルトゥスの永遠の王」なので、今の時代にもいらっしゃる? ということは、パルヴィーズの登場もありうる!?
ともかく、レイスヴァーンとハーランが何をしてくるか。
そして、やっとキリアンとシルルースが打ち解けた感じだけれども、別れです。
この先、どんな人間模様が描かれるのでしょうか! 楽しみです。
作者からの返信
水の乙女達、小屋を守る番犬の如し! オムレツ食べてるだけのザルティスよりよっぽど働いてます。無邪気な精霊だけに、自分達が楽しめれば良い方々なので、タダ働きです。
えーと、この時代背景は戦乱の七王国時代末期なので、まだスェヴェリス滅亡前です。パルヴィーズのお母さんがタルトゥス王にさらわれてパルヴィーズを産んだのがスェヴェリス滅亡直後。なので、残念ながら彼はまだ生まれておりません。 妖魔のアプサリスとヤムリカなら、どこかに居るはずなんですが……
楽しみと言って頂けると嬉しいです。どんどん新しい登場人物が出て来ますので、名前チェックしておいてくださいね〜、ややこしくなるぞ〜(汗)
水の乙女、やはり妖艶で、おそろしいです。
情景が目に浮かびます。こわい……。
そして結界の裂け目。
今までの暮らしに裂け目が入ってしまったようで、心がざわざわします。
最後の祈りのシーン、素敵でしたが、きっと行く先には困難が待ち受けているのでしょうね……。
どきどきと次回をお待ちしています。
あ、あと、「壮年」、個人的には「若者以上、おっさん未満のお年頃」のイメージを持っています。(←回答遅くてスミマセン)
作者からの返信
世界各地に伝わる水にまつわる精霊達が、大抵、男を惑わす妖艶な女の姿をしているのはなぜなんでしょうね……と思いながら、水の乙女達を描いております。魔性の女はコワイんだよ、と。
「今までの暮らしに裂け目が入ってしまった」とは、お上手です! メモメモ……っと。
「壮年期」のレイスヴァーンの年齢設定ですが……シグリドとつるんでいた頃のアスランくらい、とだけ言っておきましょう←分かる人には分かるはず、うふっ♡
面白くて読むのが止まらない!
時間切れになってしまったので一旦ストップしなければいけないのがつらい…!
どうなっちゃうの、キリアン!
続きも楽しみに読ませていただきます!
作者からの返信
面白い、と言って頂けるのが作者としては一番うれしいです。ありがとうございます。
キリアン、ああ見えて、意外に強運の持ち主だと思われます(笑)なので、ドキドキしながら続きをお楽しみ下さいね。