ひとりカラオケ日和ふたたび【約1,100文字】
その後何度かカラオケボックスに足を運んだ。このたび思いがけず普段使用しない機種を使用して思うことが少なくなかったので記憶が鮮明なうちに文章にしたい。
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■基本情報
利用時間――60分
機種――JOYSOUND MAX?
曲数――9曲?
最高得点――95点(小数点以下切り捨て)
■その他
・楽曲の内訳はアニメソング(=アニソン。TVアニメや劇場版アニメで使用された楽曲等)が7曲?、演歌が1曲、その他日本のポピュラー音楽が1曲である。
・全曲採点した。得点は平均すると90点代前半あたりであった。
・採点の種類が豊富にあった(実に8種類)。普段使用しているDAM系列の機種は、わたしの思い違いでなければ1種類のみである。今回わたしが利用した採点は、曲の半ばで演奏を中止した1曲を除いてすべておなじものである。
・楽曲によっては「うた入り」のものとそうでないものから選べるようになっていた。今回は、無難そうとの理由でもっぱら後者を選択した。機会があれば前者を試してみるのもよいと思う。
・台詞も採点の対象になっているようであった。
・間奏の秒数が表示され、消費カロリーは表示されなかった。
・デュエットの曲では両方の旋律が表示され、ひとりで歌唱しても得点がいちじるしく減ることはないようであった。
・普段使用している機種での最高得点は89点(小数点以下切り捨て)であって、ことほどさように機種によって採点方法に差があるようである。単に採点があまいのではなく、JOYSOUNDのほうが正しく歌いやすいように工夫されている可能性も考える。事実、平生苦しまされている曲も歌いやすく感じた。この機種のほうが上達が速いかとすら思う。
・採点のコメントは褒める旨のものが多かった。旋律に忠実で「作曲家がうれし泣きします」とのコメントもあってまんざらでもない気分であった。
・自分の音域と楽曲の音域が一目瞭然であった。
・収録している曲には大差がないのかもしれない。と言うのは、有り体に言って無名な部類のキャラクターソング(=キャラソン)がこの機種にも収録されていたからである。
・アニメ映像が少ない傾向にあり、実写映像は比較的癖が少ないように感じた。
・「残酷な天使のテーゼ」(歌 高橋洋子
/作詞 及川眠子/作曲 佐藤英敏)はDAM、JOYSOUNDとも『新世紀エヴァンゲリオン』のアニメ映像を使用しているようである(後者は「旧劇場版」こと『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』の映像も含んでいたと思う)。
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