好きな和歌はへの応援コメント
はじめまして。和歌も読ませて頂きました。しみじみ致しました。
憶良、私も好きです。子どもや貧しい人々を詠んだものも胸に響きますが、万葉集にある遣唐使に贈った送別歌が印象に残っています。
神代より言ひ伝て来らくそらみつ大和の国は皇神の厳しき国言霊の幸はふ国と語り継ぎ言ひ継がひけり〜
です。こんな歌を贈られたら、感極まって私なら落涙しそうだな、と当時中学生ながらに思いました(笑)。万葉集を久しぶりに読んでみたくなりました。
作者からの返信
はじめまして、葵 春香様。
拙作を読み、またコメントも下さってありがとうございます。
いま改めてその億良の長歌をながめると、端正で、貧窮問答歌などとはちがった趣きがありますね。
それにつけても中学生のときに万葉集のうたに感銘を受けたとは、なかなか早熟と見受けます。
時間などが許すようであれば、日本文学史上の宝たる万葉集を、どうぞいまいちど繙いてください。
リゼロ面白いですよね。
また最初から全部見たくなりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リゼロは、控えめに言って最高だと思います。
昨今流行りの異世界転生/転移ものでリゼロに並びうるものは、両手で数えられるくらいの数ではないかと想像します。
ループ物の観点で見れば比肩しうる物がもっと多いかもしない、とは思いますが。
不肖、ひと昔ほど前には〇ちうさなどにハマっていた身ですが、二期になっても見どころ満載のリゼロはとてもすばらしいと思います。
まったくの憶測ですが、製作現場のスタッフ・キャストらの士気も高かったのではないかという気がします。
以上、先立つものが許せば、リゼロとコラボしている神社に初詣に行こうかと思っていたわたしの心の叫びでした。
自己紹介その三――2021年2月28日【約1,100文字】への応援コメント
「球詠」全巻買っています。面白いですよね。
2年生になり、後輩たちが入部してきて、今後がますます楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます、同士よ。
わたしも全巻買いました。
新1年が入ってきてこれからがとても楽しみですが、キャラクターを識別するのがいっそう困難になりました。
実のところすでに混乱気味です。
ともあれ、次できっと全国入りを果たしてほしいと思います。
個人的には、最近理沙の見せ場が少ないように思えてすこし残念です。
もう投手を任されることもなさそうですし……。
私的作句理論覚書への応援コメント
「各句の最後の母音が重ならない」というのはとても良いと思います。ヨーロッパの詩の脚韻と逆の考えかた、逆の感覚ですね。
作者からの返信
清瀬 六朗さん
はじめまして。
青丹よしおと申します。
御作たのしませてもらっています。
以後なにとぞお見知りおきを。
さて、この文章を書いてからはや数年が経ちます。
その間にわたしのなかでいろいろ考えに変化が生じましたが、これらの指針については今でも大きく変わっていないかなと思います。
日本の伝統的な詩(短歌や俳句)に脚韻はそぐわない、というのはわたしの持論です。
そうは言いつつ、どうしても同じ母音で終わってしまうことはあります。
同じ母音で終わりながら調べを損なわない方法があれば良いのですが……。
自己紹介その六【約1,100文字】への応援コメント
あっという間に読んでしまった。
なんか人の心を覗き見しているようで面白かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
わたしはいま関川さんの作品を読ませていただいており、その完成度の高さに舌を巻いているところです。
その関川さんに読んでいただけ、しかも面白かったと言っていただけて、たいへん光栄に思います。
このエッセイを週一回くらいのペースで更新したい思いもあるのですが、スランプ中の作家のように筆がすすみません。
よどみなく流れるように文章が出てくる才能があればなあ、と思う今日のこのごろです。
編集済
好きな和歌はへの応援コメント
憶良の歌は私も好きです。私は、おそらく小学生ぐらいのころに万葉集に興味を持ったのですが、そのきっかけも、憶良が詠んだ人間的な歌の数々だったように思います。
ところで、貧窮問答歌で詠まれている庶民の家族の形態は、三世代同居の嫁入婚であることが窺われます。
当時の婚姻制度としては貴族の妻訪婚が多く知られていますが、そうではない婚姻形態も存在したことを知ることができ、当時の生活を知る貴重な資料だと思います。
《追記》
ご返信ありがとうございます。
憶良渡来人説は、中西進氏の論が有名ですね。
なお、上代の婚姻形態に関しては、次のような論文もありますので、ご参考になれば幸いです。
錦織浩文「上代日本文学から見た婚姻形態」『岡大国文論稿』第32号, 2004年3月, 岡山大学文学部言語国語国文学会, pp.1-10
https://ci.nii.ac.jp/naid/120006869587
http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/6/60117/20200715145055835063/okadaironkou_32_1_10.pdf
作者からの返信
すらかきさんは小学生のころにすでに万葉集に触れて興味を持たれていたのですね。
20代も後半になるまでほとんど縁のなかったわたしからすればなかなか早熟です。
万葉集が当時の生活を知る貴重な資料たりうることをわたしは疑いません。
嫁入婚は大陸の影響なのかなと思いました、というのも古代史音痴のわたしは憶良渡来人説を、ろくろく吟味することなく真に受けているので。
自己紹介その四――2021年3月1日【約1,100文字】への応援コメント
おはようございます!
読みやすくておもしろいです。
作者からの返信
こんにちは。
惜しみのない賛辞がたいへん励みになり、感謝の念に堪えません。
まだ改善の余地がありそうなので、いずれもっといいものを上げたいところです。
私が自慢に思うこと三選【70文字】への応援コメント
こんにちは。私めはこの三つともアウトです(涙)。羨ましい限りです。
作者からの返信
こんにちは。
寝付きのよさは、神がわたしをこの世界に送り出すときに与えた一種のスキルだと思います。
ひとりカラオケ日和【約1,100文字】への応援コメント
カラオケですか。大好きです。
私はフリータイムで10時から20時まで
休憩を取りながら歌っています。
1日いても調子が良い時間が有ったり、ガタッと調子が悪くなったりですが、やっぱりストレス解消にはカラオケは良いです。
今は行けませんが行ける時が来たらカラオケに行ってストレス解消したいです。
俳句は書くのが難しいと敬遠していました。
ちゃんと読ませて頂きお勉強させて頂きます。
長文になり申し訳ありません。
最後に何時も読んで頂きありがとうございます。☆や♡を付けて頂き嬉しいです。
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
10時間もいるとはよほどストレスをため込んでいるのでしょうか。
俳句は短歌などと比べると季語が必要なぶん制約が多いですが、制約の多さがプラスに働く場合もあると思います。
ひとりカラオケ日和【約1,100文字】への応援コメント
こちらのカラオケは採点してくれませんし、基本的にYoutubeを流しているだけのところが多いです。
カロリー計算をしてくれるのはありがたいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
日本のサービスの質の高さがうかがわれます。カラオケで採点してもらえないのはわたしからすると少し残念です。
どうやってカロリー計算するのかいつも不思議に思います。仔細はどうあれ、ダイエットしている方には役に立ちそうな機能です。
自分の俳号を考えた件【約310文字】への応援コメント
たった今、自分の三ヶ月ほど前の日記を読んだのですが、
想像以上に酷い内容でした。
ちなみに、私も悠々自適な生活を志向しています(ぼっち)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
過去の自分の文章をよむと内容のひどさに驚くことがありますね。
それだけ作文能力があがったのだと肯定的に受け取りたいです。
大いにおのれを鼓舞して理想を現実のものにしてください。
編集済
ひとりカラオケ日和【約1,100文字】への応援コメント
エッセイを書いてくださりありがとうございます。
僕は、俳句がわからないので青丹さんの俳句は読めなかったのですが、
このエッセイは楽しむことができました。
もっと肩の力を抜いて気楽に書いてもいいのではないでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
楽しんでいただけたようで幸いです。
気楽に書くと公開するに堪えないものになりそうです。公開するからには読むに堪えるものを書くのが当方の方針です。怨むらくは当方の作文能力のつたなさです。
自己紹介――2019(令和元)年7月2日付けへの応援コメント
こんばんは!
僕の作品を読んでくださって、ありがとうございます!
ゆとり世代ということなので、同じぐらいの年齢かなと思います。
僕も猫好きで、スペインに行ってみたいです😸
これからもよろしくお願いいたします。
自己紹介――2019(令和元)年7月2日付けへの応援コメント
はじめまして。「うちのネコ~」を読んでいただき、有難うございます。
ペンネームを拝見してすぐに思い浮かんだのが、「まほろば」(さだまさし)の歌詞にある、『青丹よし平城山の空に満月』という言葉でした。いいですね、「あおによし」。イメージが膨らむ言葉です。(奈良には行ったことがありませんけど)
読んでいただいた通り、ネコ好きの歴史好き(浅いですが)です。少しでも気に入っていただけたら嬉しいのですが…。
作者からの返信
はじめまして。
コメントありがとうございます。
「うちのネコ~」は楽しく読ませていただいております。
自己紹介――2019(令和元)年7月2日付けへの応援コメント
いつも楽しく拝読しています。
私はカクヨムで青丹よしおさんの作品に出会って初めて俳句の世界に触れたようなものなのですが(授業は素通りしてしまったのかほぼ記憶がありません)、青丹よしおさん自身は何か俳句の世界に出会ったきっかけのようなものなどはあるのでしょうか? ふと気になりましたので質問させていただきました。
作者からの返信
コメント有難うございます。また、いつも作品に目を通してくださり有難うございます。
某サイトで短歌を投稿していたのですが、そのサイトが俳句も同列に扱うものであったことが出会うきっかけになりました。要領を得ない回答で申し訳ありません。
イチオシの作品をひとに薦める、もしくは好きなものを好きというための文章――漫画『球詠』編【約2,100文字】への応援コメント
球詠の魅力のひとつは、他校の選手もきちんと描かれていること。
本文にも書かれているとおり、柳大川越の選手たちもキャラが立っていて、とてもよいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
わたしは他校だと柳大川越がもっとも好きですが、美園学園の五十嵐選手も好きです。
一見して弱気そうな印象を受けましたが、「戦犯」になった過去を試合中に克服してチームの勝利に貢献したのは、敵ながらあっぱれだと思います。