スピード感溢れる展開、登場人物みな魅力的でとてもおもしろかったです!最後はとても切なかったですね。鮎京くんが収監されるなんて。でも黒羽や麓さん、城野先生という素晴らしい友は待っててくれますよね
作者からの返信
ミックスベリー殺人事件に引き続いて、本作も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
また、★と素敵なレビューをいただき、感謝いたします! すごく嬉しいです!!
この場にて、感謝申し上げます。
本作の結末は、冒頭と同じ形にすることを意識して、このような最後になりました。
鮎京は、刑務官としては許されない行為をしましたが、人間としては矜持を貫きました。結果的にはバッドエンドですが、それでも助けられた青山父子がやっと手に入れた幸せと、待ってくれているだろう黒羽たちの存在が、この作品の一筋の光だと思っています☆彡
完結お疲れさまでした!
読みはじめた時は医療ミステリー作品だと思っていましたが、社会問題を取り入れた内容でもあるのですね。少し意外な結末となってしまいましたが、問題が闇に葬られず本当に良かったと思います。
また「刑務官であるよりも、一人の人間でありたい」という鮎京さんのセリフ、とても心に響きました。職を失ってまで自分の道を突き進むとは、本当に素敵なことだと思います。
最後になりましたが、読みごたえのある素敵な作品を拝見させていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
この小説の主人公が刑務官で、さらには鮎京である意義だと思っています。
結末にはいちばん力を入れました。
意外の結末とおっしゃって頂きうれしいです!
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
語彙レベルが高く、シャープで洗練された文体、且つ巧妙なストーリー展開に魅了され、最後まで辿り着き、読み終えることができました。
代理ミュンヒハウゼン症候群についてはこの小説ではじめて知りましたが、事件が起こる元凶としての取り入れ方は流石ですね。
順番が前後しました他の作品も少しずつ拝見させていただく意向でいます。
作者からの返信
このたびは長い作品にも関わらず、最後までお読み頂きありがとうございますm(_ _)m
ミステリーが好きで見よう見まねで執筆をはじめましたのですが、お褒めのお言葉本当に嬉しいです!
代理ミュンヒハウゼン症候群もこれを書くに当たってはじめてしっかり調べましたが、実際に犯罪に繋がっている例があり、考えさせられるものがありますね。
ほかの作品も、全般的に医療ネタが登場しますが、もし宜しければご覧下さい☆
完結、大変お疲れさまでございます!
圧巻、と申しますか、銀鏡さまの物語はいつもどれも面白うございます☆
エンディングはまったく予想外でございましたけど、この物語にはこれが最後のピースとしてピタリとはまります
ストーリー、キャラクター、文章力に構成力と、どれもが卓越なさっていらっしゃるから、これほど面白い物語になりますのね♡
そして何より創作なさるためにお勉強なさったことが、押し付けではなく、見事にストーリーに活かされております
楽しき読書タイム、誠にありがとうございます♫
拙うございますけど、またレビューなど、したためさせていただきとうございます
作者からの返信
ありがとうございます!
いつもお読み頂き感謝しております。
レビューも拝読しました!
すばらしいお言葉で、いつも恐縮しっぱなしです☆
私は、カクヨムでしか執筆経験がなく、ここに公開しているものが拙作のすべてですので、経験も技術も未熟だと思います。
ただし現実に即した作品ですので、リアリティーをなるべく追究し調べ物はさせていただきました。
それが、つばきさんのお言葉で報われたのかな、と思っております!
是非とも、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
編集済
完結おめでとうございます。
凄く充実の内容でした。二十万文字越えですが、長さを感じなかったです。
銀鏡さんの作品はどれも読み応えがありハイレベルの大作で素敵ですが、所謂「推理小説」という観点ではこの作品が一番の出来栄えであると個人的に感じました。
処女作と最新作を交互に読めたのは、偶然とはいえ良かったです。元々語彙力は凄まじかったですが、本作は「小説としての文章」に磨きが掛かっているようにも感じられました。
正義の漢が虜囚になる、ある意味バッドな顛末ですが・・・バディものとして本当に魅力的なコンビでしたので、親愛なるアユキョーくんの釈放~からのシリーズ化を密かに期待しております。
作者からの返信
ありがとうございますm(_ _)m
おかげさまで完結することができました!
冗長になってしまっていないかなといつも心配しているのですが、そのようにおっしゃって頂いて、嬉しいです!m(_ _)m
しかも推理小説としても私にはもったいないくらいのお褒めのお言葉に恐縮しております。
この小説は、虜囚ではじまり虜囚で終わる。つまり始めと終わりを同じにすることは、決めていました!
なのでエピローグにデジャブを感じられたかもしれません。
正義のための行動が、社会通念的に許されるものではなく、制裁を受ける。いままで読後感の良いものを書いてきたのですが、はじめてのバッドエンディングへの挑戦ということで、受け入れられるか心配でしたが、このように素敵なレビューやコメントを頂けるのは、素直に嬉しいです!
まだ、残念ながら、この作品の続編の構想はありませんが、いいアイディアとして頭に入れておきたいと思います!
改めて、いつもご愛顧賜りありがとうございます☆
いやもう凄かった!
二転三転するストーリーが綺麗に着地する構成の素晴らしさ。
そしてラストシーンの痺れるカッコよさ。
いろんな意味で完璧な作品でした。
とにかく最初から最後まで面白かったです!
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
こんなに長い物語をたくさん読んでいただき、感謝しかありません!
しかも★★★まで(*^_^*)
この作品は自分の中ではいちばん凝った作品だと思っています。
この結末にすることは最初から決まっていて、どのように盛り上げて収束させるかを考えながら書きました!
痺れるカッコ良さというお言葉、本当に嬉しいです♪(*^^*)
重ね重ね、ありがとうございます☆