こんにちは。読みました。
いやー、しんどい話ですね。ここまで読んではじめて、タグに「悲恋」の二文字があることに気付き、さらにしんどい気持ちになりました。
悲劇は喜劇に通じますよね。何か一つのボタンの掛け違いが大きな出来事に発展したり、何も知らない男女が恋に落ちるけれど二人はやっぱり何も知らないまま関係を深めてしまってしまう。やること、起こることがすべて悪い方に回ってしまう。状況をすべて俯瞰している読者にとっては滑稽にまで見えてしまいます。
ほんとうに、どうしようもない状況ですね。
ああ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの。
バルトロメオに最初はときめきましたが、だんだん読んでいくうちに、残念な感じに出来上がってしまいました……。王妃シルヴァーナの方がよほど世馴れている感じですね。
バルトロメロは何も知らないまま楽しく踊っていますよ……。
先にバッドエンドしか見えない。
あ、作品自体はザ・少女小説という感じで羨ましかったです。残念ながら私の書く作品は少女小説のセンスと違ってしまっているので。
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます。
仰る通りですね。読者は全てを見ているので、空回りし悪手悪手に進んでいく様子がありありと分かってしまいますから。滑稽にも見えるでしょう。
いくつかの分岐点で、違う選択をしていれば違う未来もあったろうに、とため息ついてもらえればいいかなぁっと。
この調子で鬱々と進みます…
バルトロメオw うん、残念なヤツです。
まだまだ何も知らずに踊ります。
ヨアンナとダリオ、仮面をつけてお祭りに出たときに、予感はあったのですが、やはりこうなりましたか。
うーん。
これは、悪い予感しかしません。
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます。
まだ仄かな思いってヤツですが、ダリオは惹かれちゃってます。ヨアンナは、うーんどうでしょう、ただ戸惑ってる感じでしょうか。
でも二人とも主に従うことが第一なので、能動的な動きはしないと思います。