応援コメント

苦痛 Ⅲ」への応援コメント

  • デ ー ト が こ れ だ よ !!!!!!
    タリーヒ様、もし意識があったら、地雷である兄妹が一緒にいるところを見させられて、なおかつムカつくダーシアが盛大にリバースしている様を見ながら、なおかつエルゼイアルに死刑を宣告されるという、一番嫌な死に方〜〜!

    でもこれでようやくダーシアは解放されますね……ゲーゲー吐いてるけど、母の成れの果てに心痛めてではなく吐き気を催す光景そのものにゲーゲー吐いてるのが良いと思います(あれ)!

    ダーシアは母親に娘どころか人間として扱われてこなかったし、顔を合わせれば罵詈雑言の嵐、殴られて蹴られて弟と一緒に人生全部利用されて、父親殺しに加担させられて……でもようやくこれでそんな人間から解放されますね……。

    >それではまるでダーシアが兄の妃では
    兄上はなんというか……本当は、根っこでは、何も誰も止めずに状況が許せば深層心理ではダーシアと結婚したかったのかな、とダーシアを自分の隣に座らせようと苦心()している様に思いました。最後なんか力技で座らせてましたけど……( ˊ ᗜ ˋ )
    この国の慣習を鑑みれば当然とはいえ本当にこの二人は悲恋ですよね。ただお互いが引き裂かれるとか結ばれないとかじゃなくて、ダーシアとエルゼイアルは本来ならちっともお互いが疎ましいとは感じないのに、社会的な慣習や周囲の思惑や環境という自分達がどうにもできない事でここまで関係がこじれてしまって……。
    いかに最強絶対覇者になったエルゼイアルとはいえ、きょうだい同士が結婚を許される法律とかは作れないだろうし、死んでいた妹が実は生きていて、これから私のヨメにします!!などということもできないだろうし><

    作者からの返信

    一 生 思 い 出 に 残 り ま す ね 💖

    エル兄上とダーシアは、本当ならデートなどできるはずがないんですけれど、「マーリカ」とならデートしていても何の不思議もないですからね(目逸らし) あとダーシア、もしもデートに行くなら満開の花畑の真ん中でちゅっちゅして~とかロマンチックな理想があったりしたのですが、そんな希望は第二部のラストの時点で木っ端微塵に吹き飛んでいるので無問題ですね("´∀`)bグッ! 

    マッマはこの時点では流石に意識はなかったでしょうが、でももしかしたら最初に噛みつかれた時に意識が戻っていたかもしれません。あるいは、朦朧とした意識の中でも、痛覚だけは感じられたかも……。ですがもしもそうだったとしても、読者様を含めた誰からも同情されないのがマッマの人徳? だなあと思います。「マーリカ」なんかは、周囲も国王からどんな扱いを受けているのか察しているので、今回の内乱で被害が及ばなかった人のうち、十人に一人ぐらいは可哀そうかもと思っている人がいなくもないのですが💦 こはるさんがおっしゃるように、ダーシアが吐いているのも単純にグロ耐性がないのと、そもそもグロが苦手だったからですし。
    ……そう。ダーシアは今回でようやく毒母(というかマッマはそもそも母と呼ぶことすら憚られるレベルのような気がします)とバイバイできたのです。ダーシアがタリーヒを懐かしむなんてことは起りえないので、これでほんとに解放されました。そう考えると、今回はむしろ祝福すべき回であるような気がします(*´ω`) 

    あといばらは実は、ごく一部ですがおとぎ話のテンプレにそったストーリーラインになっていたりします。お姫様(ヒロイン)を虐げていた悪い女(≒魔女)が、王子様(ヒーロー)によって成敗され、お姫様が救われるという。ここだけみたら美しい話ですよね(´✪ω✪`)

    兄上の(自分でも分かっていないし、現在は認められない)深層心理は……実はこはるさんの明察道理なんです💕 いばらの時代背景は中世をイメージしているので、残虐非道な世紀末覇者の兄上もまた、神の存在を当然のこととして信じていて、神の存在を疑ったことはありません。そしてその上で、自分にこんな運命を与えた神を罵ったり呪ったりするのです。これは裏を返せば、兄上もまた神の祝福を欲しているということでもあります。兄上も、「できることなら」皆に祝福されながら愛する相手と神の前で永遠に結ばれたかったのです(´;ω;`)ウッ… もっとも、現状こじれにこじれにしまって、細やかな深層心理に気づける状態ではないのですが(´;ω;`)ウッ…

    この国が奉ずる教えの教義により、兄上とダーシアが公的に結ばれることは永遠にありません。そんなことをしようものなら、即廃位・即火炙りになるでしょう。しかし兄上にもやっぱり上述したような感じの、自分たちの関係を公に認めさせたいという想いがあり、それが零れ出たのが今回なのです。もっとも、どうにもならなかったらすぐに腕力を行使するんですけれどね(笑)

  • 何が一番つらいって、こういうことをする生き物である犬にたとえられてきたことですよね……。ダーシアが生まれて初めて見る犬がチワワやパピヨンだったらもうちょっと……いやこの場にふさわしくないですけど……。
    ママの最後は何となくダーシアの前でむごたらしくやるんだろうなあと思っていたのでそんなに衝撃でもないんですけど、次回まだ何かやらかす気がしてならないからママは強い。

    作者からの返信

    あの頃の兄上も、(この世界に存在するかはともかく)チワワとかパピヨンとか、愛玩犬を念頭に置いて例えてたんですけどね……。随分と変わり果ててしまった……。チワワかパピヨンだったらこの残酷すぎるショーも少しは……平穏になるはずがありませんでした!

    今までしぶとく生き残ってきたママは流石にもう虫の息。ですが彼女には、最後の「贖い」が残っておりまして……。ということで次回、ママは特になにもやらないけどダーシアのメンタルに大打撃が来る回です!

  • 防腐処置を施した上で、宝石で飾られて玉座に置かれ永久の王とされたザーナリアン様に対面させられるのかと思っていましたが……そんな生ぬるいもんじゃなかった!!

    ターリヒの処刑、きたーー!!!!

    しかしここにダーシアが呼ばれた意味を考えると、これからどれほど熾烈な刑が処されるかを想像する以上に恐ろしいです……(((((´・ω・`)))))

    作者からの返信

    だあいじょうぶですよ(……いや、最近の展開を考えるとまったく大丈夫ではないですが……)トキさん! 兄上はそこまでマザコンをこじらせてないので、母上は普通に立派な墓を建てて、普通に盛大に弔って埋葬しました! 当人は諸事情あって葬儀に出席したくともし切れませんでしたが……。

    兄上が何を考えてこの場にダーシアを連れてきたのか、は次回の悪夢のデートの終わり編で明らかになります! 実は兄上、今回ばかりは……。

    編集済