いいですよね、食べない子に無理矢理食べさせる構図!
はぁ……老婆の中に紛れて見たかった!!
でもダーシアが『生かされている以上生きねば』と理解してしまったから、次はないのですね……それが残念でならない。・(つд`。)・。
『犬の真似事を得手としていたな』
↑この台詞が最高すぎて、ご飯何杯でも食べられますっ!!
作者からの返信
も~、トキさんったらドSなんだから~(笑) 老婆たちは内心「うっ、へっ」と思いながら二人のあれこれを傍から見たり、後片付けをしているので、老婆たちのことも応援していただけると嬉しいです❤
これが第一部だったらダーシアが食欲不振になって「兄上が口移しで食べさせてくれるなら……」なんて言っても赦されますが、今そんなこといったら張り倒されて色んな意味でボロボロにされますからね……。ということで、私的にも非常に残念ですが、エサやりプレイはこれ一回きりです。
そしてそのセリフを気に入ってくださるとは……。私たち気が合いますね……!!!
すごい……すごいことになった……。
それでも兄上が好きだった(いや今でも好きな)気持ちに振り回されて期待したり興奮したりするダーシアが哀れで……切ない……。
この地獄、終わりがまったく見えませんね……!
老婆たちにもそんな目で見られて……
オーラント……オーラントはどこに……
作者からの返信
えへ……❤ 今回はタイトルの意味を回収した回でした……。私の性癖を最大限に、詰め込めるだけ詰め込んで……。性癖のセールです。全部ゼロ円だから好きなだけ持って行ってくださいね……。
ダーシアは色々な意味で弱いから、どんなに憎まれていると分かっていても兄上に縋ってしまう……。でもそれはダーシアだけじゃなくて、人間全体に当てはまる弱さなのかもしれませんね。兄上だって、憎くて憎くてたまらないはずのダーシアにある意味で縋っていますから……。共依存……。
この老婆たちは元・ザーナリアンの側仕えたちなのですが、皆中々の曲者揃いです。何気ない言動でダーシアの元から薄弱なメンタルをこそぎ落としていく老婆たち。この状況を唯一どうにかできそうなオーラントはまだ登場しませんよ……。つまりこの地獄はまだ……。
編集済
>褥に押し倒されも服を剥がれも……
そうだよなあ、ダーシアだって本当は嫌だよなあ……としみじみ考えてしまいました(´;ω;`)
そうだ、ダーシアだから(ひどい)大丈夫!って思っていたけれど、本当に大好きな人からの行為でもこんなのは心底嫌ですよね……
深手を負った猛獣のように荒ぶる兄上を身体のすべてで受け止めているダーシア、がんばれの気分です( ;∀;)
ダーシア、国王の最狂暴君化を身体を張って止めている……。ここでダーシアが折れたら兄上は最悪の暴君になると思うので!
本人は全く自覚してないしその気もないけど、ルオーゼのために尊厳も貞潔も捧げて国の安定化に貢献する、まさにルオーゼ王女らしいことを……して……(泣きながら顔を背けつつ)
エルゼイアルはこの時メンタルが最低かつストレスマッハだったんだろうなあ〜……としみじみ思います。タリーヒママも死んでないし、いろいろ国事で苦労もありそうだし……。ダーシア以外で気晴らしとかもできなさそうだしなあ……。
でも相手が自分に甘くて母親よりずーっと慈愛の心で自分を包んでくれるダーシアだからこそここまで複雑な感情をぶつけることができるのであって……ある種兄上は皮一枚でダーシアに救われているのかもしれない。
これは私の勝手な憶測ですが、ダーシアが眠っているとかほぼ意識消失したり朦朧としたりしているときはエルゼイアルは最愛の恋人を見ている気分になるけど、ダーシアが目がさめておしゃべりしだすと憎らしさでムカムカして怒りが止まらなくなるのかなあ……
えへへ……そのアンビバレンスが美味しいです!
>お前は私の物であり、私はお前に自死の自由など赦していない
いい言葉だ……えへへ……最強にダーシアにヤンデレな感じで……
作者からの返信
まさしくそうなのですよ、こはるさん!!! ダーシアはまあMの気がないといえば嘘になるのですが、でも真正ではないのです。あと、なんなら今の兄上が振るっているのはガチモンも逃げ出すような「暴力」ですので……。(SMのMはマスターのMって言いますよね!) ダーシアは、乱暴にされるのと優しくされるのなら、優しくされる方が好きです💕
あと、ダーシアなりに理想の初夜というのがあったんですが、それが「できるだけおめかしして~、薔薇の花弁を散らしたベッドの上で~」という極めて少女趣味というかロマンチックなやつだったのです。……今の状況、ロマンの反対に位置するじゃないですか。ダーシアは、これが最愛の人にされていることだから「耐えられている」のであって、万が一他の男にされていたらとっくの昔に舌噛み切っています(真顔)
ただ、兄上も今メンタルがズタボロなんですよ💦 なんならダーシアよりもボロボロかもしれません。ダーシアとエル兄上はどちらも親の死に関わったのですが、ダーシアはパッパのことをなんとも思ってなかったし割と避けられない状況だったのに対し、兄上は母のことを本当に愛していたしもしかしたら救えたかもしれないので……。私は今の兄上とダーシアのこと、ヨーロッパの昔話によく出て来る、荒ぶる竜と生贄に捧げられた姫君みたいだな、と思っております(*^▽^*) まさしくダーシアが犠牲となることで、兄上の狂化を抑えられているのです!!!
普通のヤンデレではなくなった(普通のヤンデレとは……?)兄上の心理状態は、こはるさんのおっしゃる通りなのですよ~。んもう慧眼💕 こうした複雑極まりない感情から絞り出された言葉が、今回のものになります。私も今回の兄上のセリフは、例えるならば当たり年のワインのような傑作だと自画自賛していたのですよ。なので、こはるさんにも気に入ってもらえて、とてもとても嬉しいです(n*´ω`*n)