第38話「救済のルシファー」@0831
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882704081
関係ないけど俺ってFF15をすごい最初で脱落したんだよね、なんかたぶんまだ本筋のストーリー始まる前に飽きた。船で移動するあたりかな。
さて、まずこの作品なぜ1話完結にしたのか。
そこが今回の一番ディスりポイント。
一話完結のメリットとしては一度読んでもらえば、最後まで行く人は行くので作品が死なずに済むのだが、やはり更新がないと人目につかなくて不利だ。
思うんだが ☆ ☆ ☆ で別の話にして区切っても良かったんじゃないか。
で、もちろん途中で飽きた。大体食事の場面あたりでつらくなったわ。
主人公の言ってる通り序盤は日記感しかない。
だがね、最後まで読んだんだ。
そしたらね、もったいないってこれ、一話完結は100%マイナスだって。
大変なのはわかるけど、連載にしてこの世界の状況とか、謎みたいなものをもっと小出しにしていったほうがいいと思うぜ。
食事のあと少しストーリー進んだ後、いきなりクライマックスになって「実はこの世界は」って感じで始まるんだけど、この一話完結のしかもまだこの段階では、別にこの「世界の実は」が気になるほど、いろいろと気になるほど感情移入できねぇや。
もうねなんか、早くこの世界の状況を説明したい、ネタバレしたいっていう作者の気持ちが伝わりすぎる。ストーリーとして楽しませる気がないようにうつる。
めっちゃ気持ちはわかるんだよ、でも我慢しよう、もっと前戯を楽しもう。
進撃の巨人の作者はさ、すごい速くネタバレしたかったんだと思うんだよ。もうそれを引っ張って引っ張って、いろいろなものをにおわせながら、とうとうこの世界は実は!ってやって、おぉ面白れぇってなるわけよ。
なんか楽しそうな世界観を見つけたら、秘密はためなきゃ、カタルシスを生まなきゃだめだと俺は思う。こういう世界観を裏に持たせながら、ストーリーをちゃんと作ってくのが異世界ファンタジーなんだよ。
これじゃただのあなたの考えた面白設定の紹介文だ。
その点でエヴァンゲリオンは、ものすごい作品で、すごい謎っぽいものをちりばめまくってすごいもやもや感を視聴者に与え続けたわけだ。それを面白い、すごい、深いとか言ってみんな喜んだわけ。
20年以上答えを求める人もいるわけ、でもあの作品たぶん答えなんかないんだよ、実は「もうエヴァンゲリオンは実は」なんていうのはなくて、庵野は最初からもやもやだけを狙って作ってるから、いまだに人気あるわけ。たぶん一生出さねぇんじゃないかな答えとか、だって答えなんて存在してないからな。
はい、話大きくそれましたね。この作品の批評を借りて、俺EVAの話したかっただけです。
理想はまどマギ、この世界観は13話構成位でやったら、すごく面白いと思います。この世界とか、勇者の状況みたいなのを徐々に出していって、もっと盛り上げて盛り上げて、最後ドン!!で
場合によっちゃ最後のシーンが最初でもいい。
ちょっと真面目にこの作品考えすぎてディスりテイストにならんかったな。
さすがに切れのあるものは続けられません。
で最初の話に戻るけど、これってFF10…?
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