第11話 盤上血戯と漆黒騎士(ゴッデス・ゲームとブラックナイト) ヴァイスルート/有原ハリアー

 どMばかりかよ。こんなコンテストにすでに5作品応募されてやがる。

 まぁ、それを速攻で読んでディスりだす俺も大概だと思うけどね。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881201059


盤上血戯と漆黒騎士(ゴッデス・ゲームとブラックナイト) ヴァイスルート/有原ハリアー を今回は秒で読みましたよ。


「具体的かつ激辛な評価」”のみ”が欲しい。容赦ないコメント待ってます 」


 レビューに、こう書いてある以上優先的に行きます。


 しかしこの作品すでに10万文字あるのです。

 なのに、まだ8話しかない…。


 もうこの時点で嫌な予感しかしません。

 1話あたり1万文字を超えてるのは、もうこれはちょっとやばいです。


 いやいいんですよ、商業用の書籍で一話が長い作品を書くのは全く問題ないでしょう。だってお金を払った以上は、長さを理由に途中で読むのをやめたりしませんから。


 でも我々は無料で読み物を提供しています、無料だからハードル下がったりしません。実はハードルが上がります。読者は我慢して読んだりしません。


 空いた時間のときに、少し読みたいという人もいるでしょう。


 そうすると、一話で一万文字を超える作品は非常に読者にやさしくないです。

 はっきりいって作者のエゴだといっていいと思います。


 だからこの作品は書籍化するにはいいと思うのです。だから本来俺みたいな素人が評価できる作品ではありません。

 ただ、カクヨムとかでPVはつき辛いじゃないでしょうか。


 なんか今回は丁寧な口調になってしまいました、まちがいましたので戻します。


 はっきり言えば1話が1万を超えてる時点で読む価値なんてねぇってことだ、ばかやろーがぁっ!


 でもしょーがねーから、ご自慢の中身も見てやったぞ。

 はっきり言って正々堂々とした内容ですげーと思うよ、特に現代世界を書く時の表現とかは分かりやすくてかっこいいと思う。

 黒服ともめてるシーンは見ごたえがある。

 

 ただその先の城についたあたりから、一気にくどくなる。

 なんか全然いらない会話とか、シーンばかりだと思うんだが、もっとバッサリ切って

 さっくり魔法の話に入っちゃったほうがいいんじゃないか?

 

 この段階で引っ張ってもカタルシスとか生まれない


 おれはそこに行くまでに、結構我慢して読んだから、2話目で限界だ!。

 

 しかもそれで遊戯の始まり(前編)といわれてもさ、

 まだ始まりかよって!

 1万文字超えたら、四天王の一人くらい出さないときついって。まぁそうじゃなくても、2万文字くらいまでに、これはこういう風な部分を楽しむ作品です的なことを示してほしい。

 少なくとも2話目までで、ストーリー的な面白さはなかった。


 もし、この後に何かあるなら、文を削る美学をもってコンパクトにしてほしい。 


 今回は☆なしです。おもしろくなる前に心折れてしまいました。

 ヘタレ読者でごめんねごめんねー。

 あと真に受けて削ったりすると、作品のすべてが崩れますんで、あくまで個人の感想で、この馬鹿何言ってんのくらいで受け止めてください。









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