このエピソードを読む
2018年11月19日 09:48
最期の一文、”敵に包囲されているっていう不気味な状況を示すものに違いないのに、妙にキレイだった。”これが光っていますね。人によっては矛盾していると思われる方もおられるでしょうが、書き切る所に小気味の良さを感じました。
作者からの返信
ありがとうございます。光・灯りの描写はこだわってしまいますね。当時、夜の暗さというのは本格的に真っ暗だったでしょうし。南宋滅亡時の包囲のときは、モンゴル軍の駐屯地を「昼のように明るい」と記録する資料があったと記憶しています(張順・張貴の伝だったかな)
2018年1月11日 19:03
江戸なんかでも、火災や地震で家を失った人が、避難所として寺を利用しておりますね。八百屋お七とか。木造住宅が密集してる町中よりはよほど安全だからかな。神頼みとか仏の加護とか、大変な時こそ縋るモンが必要でしょうしねぇ……しかしお祈りの時までタコ金(笑)
災害時の避難所、市街地戦での屯所(@京都の新撰組や会津藩)として、寺は使われますよね。無宿者が泊めてもらえることもあったりとか。調べてみて初めて、「へえ、そうなんだ」ですよね。安定のタコ金です(笑)どこかにそんな名前のたこ焼き屋がありそうな気がします。
最期の一文、
”敵に包囲されているっていう不気味な状況を示すものに違いないのに、妙にキレイだった。”
これが光っていますね。
人によっては矛盾していると思われる方もおられるでしょうが、書き切る所に小気味の良さを感じました。
作者からの返信
ありがとうございます。
光・灯りの描写はこだわってしまいますね。
当時、夜の暗さというのは本格的に真っ暗だったでしょうし。
南宋滅亡時の包囲のときは、モンゴル軍の駐屯地を「昼のように明るい」と記録する資料があったと記憶しています(張順・張貴の伝だったかな)