こんばんは。
〉正々堂々の一騎討ちや決闘なんかやる余裕があるのは、講談に登場する英雄だけだ
名のある武将が乱兵に害されたらみんなガッカリするじゃないですかー(笑
北方謙三『大水滸伝』はリアルに描かれていますが、戦闘の一騎打ちの多さだけは講談風ですよね。
『續三國志』のご紹介まで頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
名乗りと見せ場は大事ですよね(笑)
特撮の戦隊ヒーローやセーラームーンのような戦うヒロインが必ず名乗り、そのシーンを邪魔してはならないという暗黙のルールも、「やあやあ我こそは~」の古風な武家文化や中国講談を好んで受け入れた頃の日本人の嗜好をそのまま引っ張っている気がします。
水滸伝と名の付く作品は特に読者の誰もが「一騎当千!」を期待しますから、やっぱり、派手な一騎討ちは必須です。
『續三國志』、残りも頑張ってください!
襄陽守城録で見掛ける地名が出てくると、勝手にテンションが上がります(笑)
現在進行形で沼に嵌まってしまっていますw
良く調査された上で書かれた物語ですから、
時間に余裕がない時に読むのは余りにも勿体ないと思いました。
張順と張貴は知りません。
何処かで語って貰いたいものです。
作者からの返信
張順・張貴コンビの登場する南宋滅亡時の襄陽包囲戦、書き上げたものはあるんですけどね。
いつかは日の目を見せてやりたいです。
頑張って調べたので(笑)、歴史物やファンタジー戦記を書く人の資料として本作を利用してもらえたら嬉しいなと思っています。