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2018年11月13日 08:54
個人的には『武備志』、『武經總要』巻十三が興味深かったです。先の弩の記載にもありましたが、資料発掘の際に意識している点などあったら聞きたいです。
作者からの返信
最初は普通に検索です。そこで出てきた現代語の情報をもとに、必ず自分で原典に当たるようにしています。中国の古文書はかなり大部分がウィキソースなどで公開されているので、必要なものは丸ごとダウンロードして手元に保存しています。そしてキーワード検索からのヒットを足掛かりに資料をガンガン読み進めるという、手法自体は割と普通の調べもののやり方だと思います。Twitterで「中国武具刀剣bot」というアカウントがあるんですが、武備志や武経総要に最初にたどり着いたのはこのアカウントの呟きがヒントだったと思います。調べものが広がる、深まる通常パターンは、論文の最後に付いている参考文献が最強です(というところまでやると、もはや小説内の世界構築ための調べものの範疇を超えてきますけれども)参考になれば幸いです。ウェルカム・トゥー・沼!
2017年11月21日 15:54
兄貴、肩に矢が!矢刺したまま指揮してたんですかね…(・・;)オー、ヒロシ(笑)
重傷ではなかったようですが、「無理するなー!」と言いたくなりますね。名前を日本人読みしたくなるケース、あるんです(笑)南宋末の軍人、陸秀夫とか、やっぱり《リク・ひでお》に見えますし。
個人的には『武備志』、『武經總要』巻十三が興味深かったです。
先の弩の記載にもありましたが、資料発掘の際に意識している点などあったら聞きたいです。
作者からの返信
最初は普通に検索です。
そこで出てきた現代語の情報をもとに、必ず自分で原典に当たるようにしています。
中国の古文書はかなり大部分がウィキソースなどで公開されているので、必要なものは丸ごとダウンロードして手元に保存しています。
そしてキーワード検索からのヒットを足掛かりに資料をガンガン読み進めるという、手法自体は割と普通の調べもののやり方だと思います。
Twitterで「中国武具刀剣bot」というアカウントがあるんですが、武備志や武経総要に最初にたどり着いたのはこのアカウントの呟きがヒントだったと思います。
調べものが広がる、深まる通常パターンは、論文の最後に付いている参考文献が最強です(というところまでやると、もはや小説内の世界構築ための調べものの範疇を超えてきますけれども)
参考になれば幸いです。
ウェルカム・トゥー・沼!