第5話 神殿からの恩恵
ふぁ~あー眠い。
っとそうだ今日は神殿に行くんだった。あー危ない、危ない。
「ナイトー朝ごはん食べて行くわよー」
おっと急がねば。
「は~い」
まだアストが寝ているから起こさないように。
ちなみに、アストとは一緒の部屋で寝ている。
急いで飯を食う。
いざ!神殿へ!
~~~~~~~~~~~~
神殿に着いた。
...なんと言うのだろう僕の想像していた通りのよくある神殿だった。
取り敢えず入ろう。受付らしきとこへ向かう。
「すみません。受付はここでよろしいのですか?」
「はい大丈夫です。今日はどのようなご用件でしょうか」
「この子の恩恵のことなのですが」
「そうなのですか。ではこちらにどうぞ」
神殿の小部屋に案内された。中には水晶玉が置いてあるだけだった。
「ではこちらの水晶玉に触れてください」
水晶玉に触れる。すると赤と黄色に交互に点滅し始めた。
これは属性を調べるものだったようだ。
超級隠蔽もしっかり機能しているようだ。
「ではこちらに来て祈るような体勢をしてください」
今度は大きな女神像の前に案内され、祈る体勢をした。
すると何故か身体が温かいモノに包まれた気がした。
「はい。ではこちらでお待ちください」
そう言われ。受付の近くの椅子で待っているように促された。
………………来た。
「ではこちらが結果です。またのお越しをお待ちしております」
「それじゃあナイト帰るわよ」
「はーい」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
まぁ結果的にステータスと余り変わらなかった。
ただ、加護とギフトの欄が増えていて、加護には創造神の加護LV10が入っていてギフトには天才と意味の分からないものが入っていた。
また
この時僕はスキル欄に神託という文字に気付かないでいた。
これが後にあんなことに巻き込まれるなんて今の僕は知らなかった。
異世界へ転生しました。 檻の中 @orinonaka
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