アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせる短編ミステリー。短いながらも、きちんと謎が二転三転していて読み応えMAX—主人公と妻の温かみある掛け合いが一番印象に残りました。魅力的な主人公のバックボーンや、日常生活をあれこれ想像しちゃいます笑この主人公が活躍する長編も読んでみたいです(╹◡╹)極限まで削られたミニマルな描写が醸し出す良作短編!!