応援コメント

第36譚 人形師は如何にして片割となったのか」への応援コメント

  • キョウの年相応な弱さに触れて、背負った宿命の重さを感じ、可哀想な気持ちなのですが、同時にこどもらしい可愛らしさも感じました。イノセントで立派だった兄は、どんな気持ちで人形に生命を吹き込んでいたのだろう?

    作者からの返信

    刈田様

    キョウは一身にすべてを背負い、兄は幼い弟が背負ってくれていたものも知らなかったはずです。純真で、清らかで……でも、足りないひとだったとおもいます。だから生き急いだのでしょう。