応援コメント

第17譚 人形は最期まで」への応援コメント

  • 無理して微笑もうとして、泣いてしまう。そして、その瞳が斜陽にきらめいている、・・・とても印象的なシーンです。とても綺麗です。この子の主人への愛着と忠誠の心は、年頃の女性の、命がけの愛の告白にも似た迫力を感じました。

    作者からの返信

    刈田様
    細やかにひとつひとつ取りあげてくださり、ありがとうございます。作家は読んでくださる御方の声に助けられ、書き続けることができるのだなあとおもいます。

    「愛するひとと一緒に死にたい」という愛は、ある意味、とても純真なものだとわたしはおもいます。どうしても「愛するひとと一緒に生きて、そのひとの亡き後も想い出を生かし続けていく」という愛のかたちのほうが綺麗で素敵な愛に感じますが……私は前者の想いが強いです(*^^*)

    編集済