応援コメント

第6話 お前はだあれ?」への応援コメント

  • 藍ちゃんの心情、読み手の心を揺さぶりますね。

    小さい頃は日常も本の中の非日常もみんな境なく仲良くしていたのに、年をとるにつれ、ムリに日常と非日常の境界線を作らされる。
    本当は望んでいないのに、それが「普通」だと言い聞かせる。

    流れるような心情描写が自分の心情のようにさえ感じてしまいます。

    作者からの返信

    年をとるにつれて自然と線は引かれていくものなのでしょうが、かつて憧れたものを否定するのはとても苦しいことですし、そんな必要もないと思うのです。そして、ちょっとくらいずれていても良いのです。

    藍の気持ちに寄り添って読んでいただけて、書き手として本当に嬉しいです。