応援コメント

第二十五回 石勒は上党に義を聚む」への応援コメント


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    いよいよ、趙勒改めて石勒の登場ですね。

    趙雲の孫というのは、字やスペック、演義での扱いの関係で納得ですが、なぜ、忠臣である趙雲の子孫が漢と争う設定にしたのかは少し疑問です。石勒は李特みたいに全然、蜀漢と縁がない人物でもいいような。やはり、別人から引き継いだのかな。

    石勒のいた人物が一気に増えた第9グループを整理しました。今となっては十八騎としてマニアックな人気がありますが、当時はこれを読んで、人物名をおぼえる気はしませんでした(笑)

    第9グループ 武郷
    石勒、汲桑(字は民徳)、石莧、石富、胡延莫、劉徴、劉寶、張曀僕、郭墨略、張越、孔豚、王楊、冀保、胡莫、趙鹿、呉豫、劉膺、支屈六、石桑(後から加わる)

    追記
    おっとそうでしたか。この部分の読み込みが足りませんでしたな。ご指摘ありがとうございます。ここは後の展開を見て、改めてリストとしてあげます。

    再追記
    石勒主役の小説は、私自身も10年ほど前から構想がありますからね(笑)
    何十年先の話しでそこまで生きているか知りませんが、自力本願でいきたいなと考えています。
    史実ベースではありますが、基本的にこの時代の史料は頼りないし、歴史論文の発表ではないので比較的資治通鑑を重視するぐらいで、後は自分の想像でいいかなと。そうなっていいように仕掛けも考えたつもりです。
    日本人が適当につけた名前はなぜか浮くので、オリキャラが必要な時は、三國志後伝の人物の名前を貸してもらうつもりはあります。

    作者からの返信

    石桑ですが、「第六十二回 成都王司馬穎は孫會と戦う」で石勒の兄とされており、その実は石氏の養子となった汲桑です。

    趙氏から石氏に改姓したのは、石勒や石虎が有力な部下に石姓を授けて義子にしているため、その伏線なんですかね。

    また、胡延莫と胡莫は同名を略しただけかも知れません。
    この種の省略は複姓の北族にはよくありますね。

    【再返信】
    石桑の登場は先の話ですから、のんびりお楽しみ頂ければ幸いです。

    石勒は単体で小説化する方が面白くなりそうですね。

    奴隷から皇帝ですから、やはりドラマティックです。

    十八騎もそっちのが生きそうですし、『漢を襲う』に期待したいと思います。他力本願。

    史料が限られますから、書きにくいでしょうね。。。

    【再々返信】
    石勒の物語、面白そうですね。
    物語に完璧ということはありませんから、見切り発車でも書きたいものは書いた方がいいみたいですよ。

    司馬遼太郎さんは長編前に短編を書くことが多いみたいですね。
    『花神』が好きなのですが、その前に同じ主人公の短編も書いており、膨らませたんだな、と思いました。

    プロットを組むテストだったんでしょうね。

    こういうサイトのよいところは、好事家が集まってワイワイできるところなので、試しにプロットを短編として上げるのもいいと思います。

    といいつつ、私自身は翻訳を上げているだけなのですが。。。

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