少女が従える超弩級戦艦っていう構成好きです。
で、喫水線あるんですか。宇宙船デザインをカッコよく解決できる良いアイディアと思います。こういうのも好きです。
エーテルの海――有機溶剤じゃなくって、光波伝達媒体(仮)の物理学で言うエーテルですよね。量子波動とエーテル、一緒に出てきたので新鮮というか、ちょっとびっくり。どんなSFになるか楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!ヤマトもネオノーチラス号も、ガンダムの戦艦もですが、結句「空飛ぶ普通の船」なデザインラインを前提にしてるじゃないですか。リアリズムで考えると、宇宙船って上下の概念とかはもっと極端に無視されたりすると思うんです。でも、宇宙戦艦の形が「リアルだから」って理由でほぼ球形なのより、戦艦大和とかみたいな姿のほうが格好いい。だから、エーテルの海という「宇宙の底」を舞台にしました。このエーテルは、緑色でキラキラしてて、名前こそエーテルですが結構謎物質です。エーテルの海に色んな惑星や恒星がぷかぷか浮かんでます。異世界宇宙、楽しんでもらえれば嬉しいです!
宇宙艦が水上艦のような外見をしていることにしっかり意味を持たせているの、いいですね! これで宇宙で水上のような艦隊戦ができる。どんな戦いが見られるか楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!実は「宇宙で日本海海戦や第一次世界大戦中の、デカい軍艦同士がデカい大砲で撃ち合う戦い」をやりたいと思って。空母とかも好きなんですが、この世界では「遺宝戦艦以外は飛べない」ので、飛行機の空襲とかもないです。ガチで大砲同士で殴り合う、そんな時代の宇宙艦隊戦を書きたかったのもありますね。次回、一足先に戻ったトゥアンナの戦争、その意味と理由が明らかに…楽しみにお待ち下さい!自分も頑張って書いて、3月末のハヤカワさんの公募までに完結させたいと思います~
エーテルの海
興味深いです
作者からの返信
宇宙で戦艦同士がドンパチする創作物、漫画やアニメ等で結構沢山あるんですけどね。なぜか「上下のスペースを使わず、お互い向き合って正面同士から撃ち合う」ってのが多いですね。ヤマトもガンダムも、銀英伝なんかもそう。宇宙は360度上下も左右もない世界なんで、もっとこう…とも思うんですが、地球に住んでる現実の人間としては、やっぱり軍艦が一番見栄えする形で戦った方が嬉しいのも事実。そこで「宇宙の底には重力のあるエーテルの海がある」という設定で、海の上でガチバトルしてもらうのを考えてみました(笑)