勉強から逃げ出して辿り着いたのは、奇しくも「知識」を命と同じくらい大切にしている世界だった。色々な未知の生物?たちに襲われ、逃げて、混乱していく主人公。もし、彼に知識があったら、未知の世界でもすんなり順応できたのかもしれませんね。知識は宝物です。物知りだとか、博識だとか、それも確かにそうなのですが、「アイデア」も宝物。作者様にこのアイデアがなければ、この素晴らしい作品を読むことが出来なかったのですから。