第56話 かわうそ祭り

 カクヨムコン5が始まって、もう二週間近く。

 時間が過ぎるのは早い。

 ちょっと出遅れた感はありますが、今年も参加します。


 去年は「真冬のもののけ」というテーマを決めて、数人で書き比べてみました。それがすごく楽しかったので、今年もやります!

 メンバーがひとり増えてますけど、実はその方がテーマの言い出しっぺなんです。

 今年のテーマは「助手のかわうそくん」


 喋るカワウソが助手のような、秘書のような、執事のような感じで側についていたら面白いよねという他愛もない会話から生まれた企画。

 さて、どんな作品が集まったのか……


 ◆◆◆かわうそ祭り◆◆◆


「餌召喚から始まる異世界無双←ウソ! あと僕は餌じゃない!」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892824552

 餌召喚、不穏な響きです。

 異世界ファンタジーの名手が描く新たな世界の物語……のその前日譚www

 本編は始まりません。との事ですがはたしてどうなる!?

 一万字以内の短編です。


「守巫屋のパムと、カワウソのペコ」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892387224

 物語を描く前にまず世界から作り始める本格派の作者様。

(しかもこの企画のカワウソのモデル?)

 ペコちゃんはピンクですって!

 さすがです。

 一万字まであと四文字の一応短編。この設定で!まじか!


「あなたの知らないカワウソの世界」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892194801

 主人公の静かな独白で始まるお話は一話目から作者様独特の雰囲気をかもしてて好き。どこでどうカワウソと出会うのでしょうか。

 一万字以内でねって最初に話したのに3万5千字になってしまったそうです。

(私は10万字になりそうなので人のことは言えませんが)


「カワウソのハリー」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892877838

 これはレビュー書いたのでそのまま載せよう

 ヤバいよ、ハリー。

 この作品を何と言って紹介したらいいんだろう?

 ひとつ言えるのは、このノリ、好きすぎるwwwww

 2000文字程度の短編です。すぐに読めるよ!

 さあ、みんなもハリーに会いに行こう٩( ᐛ )و


「助手のうそくん」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891711411

 作者様の得意なモノローグで始まったお話。

 うそくんはいきなりお留守ですけど、いつ出てくるのかな?

 ワクワク!

 これは多分5千文字弱の作品のはず。うそくんに期待!


「探偵総士の事件簿~VOL.1 謎の物体が中州に~」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893047039

 飛び入り参加していただきました。と言っても元々かわうそキャラのご本家の作家様です。

 そしてネタは2000文字探偵!

 好きだったのよ、33分探偵。嬉しいなw

「この事件、この私が二千文字もたせてみせる」

 2231文字、お楽しみください。



 最後に私のも紹介させてください

「カワウソが憑いてきました」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891658697

 カワウソくんのキャラを考えていたら、なんとなく朝読小説賞にピッタリかなと思ったので、短編から急遽長編へと変更。

 ある日、偶然助けたカワウソが何故か憑いてきた。そのカワウソ、喋る、本を読む、そしてこんな所まで憑いて来るの?しかも探偵もののマンガにハマっちゃったから大変。巻き込まれ主人公が日常の些細な事件を解決するライトミステリー(風味)

 よろしく!


 ◆◆◆

 参加作品はこんな感じです。

 同じテーマで書いても全然違うのができるんだよね。それも面白い。

 私もこれからしばらく、読むの楽しみなんだ(≧▽≦)


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