第55話 ヤギの話じゃないよ

 家の裏にある公園で、こっそりヤギを飼おうと計画してる話、もうしましたっけ?

 したかもしれない。

 わりとよく言ってるから。

 飼うとしたら、ミニヤギで、去勢したオスが一番良いらしいです。

 幸い、餌になりそうな草も生えてるし、少しならペレット買ってもいいですし。


 もちろん最初は家で飼おうと思ったんですよ。門扉をつけて庭に放し飼い。

 ↑

 これを友達に話したら、

「でも、ヤギって塀くらいの高さだと簡単に登れるよ」

 町内放送で呼び出される未来が見えました。

『迷子のヤギを発見、保護しています。お心当たりの方は……』

((((;゚Д゚))))


 で、だったら広さも十分ある公園で飼えばいいんじゃない?って思ったわけ。

 長―い紐をつけておけばいいかなー。お天気がいい日は散歩させるのもいいよね!


 ていう話をお友達にするわけです。

 ほとんどのお友達は、真顔で止めてくれます。

「やめときなよ、怒られるよ?」

 みんないい人たちだ。

 冗談ですよ!

 ええ。飼ったりしませんってば。

 ……

 ……

 ……冗談ですよ?


 すみません。本題と全然関係の無い内容で埋めてしまいました。

 こういうのが駄目なんだろうなあ。


 ◆◆◆


 雲江流『戦闘描写講座』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892255002


 題名を読んでわかるとおり、創作論です。

 戦闘描写といえば、私にとっては極力避けて通りたい道です。そもそも自分の作品の中でちゃんと成り立ってるのかも、よく分からん。

 でも、案外必要になるんですよね、戦闘。

 今も書いてます。

 頑張るぞ!おー!


 という自分の事情はさておき、これ、まだ4話しか書かれてないけど読み物として楽しい。

 戦闘シーンを書かないといけない人も、そうでない人も、面白く読めそうなエッセイになる予感がします。





 今見て、今紹介するこの行動力!←自画自賛!

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