第25話 連載を読む⇔完結を読む

 カクヨムを含めて、web小説で悩むのは、連載中に読むのか、完結してから読むのか。

 自分としては、完結してから一気に読むのが好きなのですが、話によっては連載を追うほうが楽しいこともあります。

 連載を追う時は、できるだけ毎日更新(または数日以内の定期更新)で、完結しそう(過去作の実績から)なものを。それに、意識してはいないけれど、1話ごとの長さや区切り方もあるかもしれません。


 今、連載を追いかけている小説の中から、オススメをいくつか。


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 追記!叶さん、最近更新してないから忘れてたじゃないですか!

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 父さん、会社を倒産させたんだ……

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884676424

 スマートニュースコンテスト参加中

 父さんの面影を重ねた頼りになりそうな上司は、とんでもない人だった。

 来る。どこまでも追ってくる。

 ほら、あなたの側にも父さんが……

 癖になりそうな面白さです!

 最後まで更新頑張って!楽しみにしてるんだから!



 ゼロから作るブロックの街

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885392006

 うみさんの新作。うみさんの作品は世界観とか雰囲気とかが、大好きなのです。

 今回は異世界スローライフもの。「完結することには定評がある」と本人が言っていましたが、こういう街作りのお話は完結せずにずっと続いてもらいたいと思うこともあります。

 ともあれ、始まったばかりですから当分楽しめそう!

 ちなみに前作の「異世界逝き喫茶〜逝って戻ってまた逝く〜」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885125601

 これは日帰りファンタジーでラブコメ。吉本辺りのお笑いをイメージしながら読んでみると笑えるよ!超おすすめなんだ!続編に期待!





 終末の小匣 <10+1の短編集>

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885264771

 高羽さんの新作。短編集です。たった11話なので、あっという間に終わってしまう……

 これは古典的なSFのショートショートが好きな方なら、読んで間違いなし!一話ずつの短編集なので、まさに連載を追うべき!

 ちなみに、高羽さんの長編作品はどれも紙の本で読みたい!全体を通してひとつの話としてまとまっているので、完結一気読みがおすすめ。例えば

「あなたの知らない百万字後の世界」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885140387

 物書きさん、背後におびえながら読んでみて!



 バル・アレグリアスの日常

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885095777

 物語に漢方の豆知識や本格的なレシピがついたもの。季節に合わせて書かれているので、一話あげられるごとに読んで作りたい!

 日帰り異世界もの。

 スマートニュース用に書かれたのかなあと思ったけれど、スマートニュースコンテストには参加してなかった。

 不定期更新だけど、問題なし。毎回楽しく読める仕様です。



 とかげくんとすいりゅうさん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884796548

 ジャンルは童話かな?小さいとかげくんが、大きなすいりゅうさんに憧れて、一生懸命近付こうする物語。

 とかげになりきって世界を見てみれば、この世界もまた違ったものに見えるのかもしれない。

 ところで、とかげくん、気をつけて!うちの「にゃあ」が狙ってるかもよ?



 純情と激情

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885066462

 こういう大人の恋愛って苦手なのだけれど、これはついつい引き込まれてしまった。不定期連載なのが惜しい。まだ7話なんだけれど、ひまわりさんの作品なので、完結は間違いないと信じて、続きを待ちます!



 1Gの世界

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885304271

 これ、一話完結の短編なんですけれど、最近読んで良かったので、ついでに紹介。

 上原 友里さんのSFです。

 SFってこう、何だがちょっと物悲しい静けさを感じさせるのが良いですよね。




 そして最後になぜかこれ(笑)

 燃えよ、ロボ魂!!

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884808234

 ロボットアニメのエッセイで、私にはほとんど分からない話で溢れているのですが。なぜか毎日読まずにはいられない!

 何故だろう?

 きっと、この話を目の前で聞いたら、結城さんがキラキラした目で、こちらの反応など一切気にせずに夢中で喋り倒すのだろうなあと思うと、楽しくなっちゃうんですよ。



 以上。今読んでる話の中から超お気に入りで、まだ紹介していないものをまとめて。

 見落としがあったらごめんね。

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