応援コメント

第142話」への応援コメント

  • 拓海君、このまま真っ白な灰になってしまうのでしょうか…?
    そして葉月姫から生まれた生物は何処へ!?
    祥子ちゃんの出生の謎も気になるし、ラストの伏線回収に超期待😽

  • 何か生まれた……!
    羽根があることから、これまで出会ったどれとも違うとわかるけれど、一体何なのか?そして何処へ向かっていったのか?

    願わくば、灯籠村へ。女達が生み出した成れの果てを、見せてやってほしい。

    作者からの返信

    何か産まれましたね……これ、作中ではもう説明ないのでお教えしますと、虫と人間の遺伝子が混じった生き物です。そして密かに茂木の子でもあります。どこに向かったのかはわかりません。そして何をするのかも……季節は冬なのですぐに死んでしまうかもしれませんし、どこかで冬眠して更に成長するかもしれません。

    その可能性、大いにあります。
    彼女達の中に眠る仲間を覚醒させるために飛び去ったのかも……明らかにはなりませんが、本当にアリだと思います。

  • 生まれ出た何かは何処かへ飛び立ち、村では相変わらずあの狂った行いが続いていく。拓海が体験した恐怖は全体から見るとほんの一欠片なのかもしれませんね。
    ですが今は生きていることを喜びましょう。拓海、よくぞ無事だった。

    作者からの返信

    あれね、実は茂木の子供でもあるんですよ。見た目かなり虫ですけど。

    しかし、彼女達の行う殺人はある意味人道的だとも言えます。快楽や悪意で他人を殺す人間がいる中で、彼女達は男達の命に感謝していますから。彼女達の生き方は化け物じみているかもしれませんが、彼女達はちゃんと命に対して「いただきます」が言える生き物なのです。

    拓海もまた、自らの命がある事に、そして自らの血や肉になる他の生き物に深く感謝することができる人間になるでしょう。

  • 葉月ちゃん……最後の言葉が……それなんだ……葉月ちゃん……
    あの村の彼女達もまた、きっと犠牲者なんですよね……

    作者からの返信

    あの気丈で美しく、そして恐ろしい葉月の最期の言葉でした。また幼児退行をしていたのか、それとも本心から出た言葉なのか、それは明らかにしません。

    彼女達は犠牲者なのか加害者なのか。私はどちらでもないのだと思います。それが彼女達の生き方で、彼女達はそういう生き物なのです。人は食べるために牛を殺しますが、加害者かというと難しいですよね。彼女達にとってもそうなのです。

  • 葉月は倒すことが出来た。だけど、寄生虫はまだ生きているのですね。
    コイツが今後人間に寄生して、暴れないかが心配です。

    作者からの返信

    えぇ、しかしやつはもはや寄生虫ではなくなりました。葉月の体内で胎児(実は茂木の子供)と混ざり合い、半人半虫の新たな生き物になったのです。虫はずっと人間になりたかったのかもしれません。

    成長して人を襲う事はあるかもしれませんが、とにかく人に寄生することはなくなりました。