応援コメント

「声」は言語を超え得るか」への応援コメント

  • 科学技術の進歩が置き去りにしていく個人。
    こういう形もあるんですね。
    しんどいなぁ。

    作者からの返信

    ありがとうございます。ちょっと辛い話が書きたくなって、できるだけ辛い方向に辛い方向にと考えていったらこうなった、みたいな。


  • 編集済

    誰かの声に恋することさえあると言うのに。

    愛しい人との懐かしい日々を思い起こさせながら喪失の悲しみを埋めてくれるものならば、私ならば、そばにあって欲しいと願います。だけど、これは……耐えられないですね。

    読み進めながら、随分昔の映画(若き日のトラボルタ主演の「ミッドナイトクロス)を思い出しました。

    心にずっしりと響く良作だと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。耳を塞いで生きていくわけにはいかないので辛いんじゃないかなあと、自分で設定しながら他人事のように思いました。

  • 目を閉じれば映像は完全に遮断できるけど、
    聴覚は耳栓かイヤホン+音楽とかで防御しないと
    わりと容赦なく入ってきちゃいますよね。

    フィクションだってわかってるのに、
    なんとか使用を止められないものかなって考えちゃいました。
    契約書はちゃんと確認しようと思います。

    作者からの返信

    本当に音って情け容赦ないですよね。契約書の確認、大事!

  • 拝読しました。なかなかに考えさせられるお話ではあるのですが、「SF」として捉えると……うーん……。
    後ほどレビューさせていただきます。

  • 面白かったです!

    非情に想像を残すラストが、いい余韻を与えてくれました。

    文句なしのSFですね!

    作者からの返信

    ありがとうございます。初めてのSF なので、ドキドキしております。よかった。ちゃんとSFになったかなあ。


  • 編集済

    心臓が痛んで仕方が無い。
    コンスタンスの死の理由すら疑ってしまう。

    記憶の中や、映像に残っている「コンスタンス」自身がその意思で発している声はきっと、元夫の記憶に優しく思い出として溶け込むでしょうが、その意思を一切伴わない生きていない「コニー」の声はどれ程元夫の心を抉るか、全く想像がつかない。
    科学の進歩やコニーがもたらすインパクトももちろん、この元夫の静かで平穏な人生を願ってしまう。

    作者からの返信

    あ、あれは事故です。本当に事故!

    とはいえ、伴侶を失った人にとってものすごく苦しいのはやはり「そのひとのようなもの」がずっとそばに居続ける人生だと思うんですよね。それが声であれ、例えば、マネキンや、電光掲示板の映像モデルになったとか、そんなふうなことであれ。