1章:記憶巡り

メモリーログ:1

俺の名は勝然 憲兵。ただのだ。

いや、だだのというには語弊があるか。

俺の仕事はこんな言葉で片付けられるほどぬるい仕事ではない。


実際、若い頃からこの仕事しかやってないのもあって他を知っているわけでもないが、この場所の信条よりかは、よっぽどましだ。


なぜマシなのか? それはここが機械にされている、とでも言えばわかるだろう?


まぁ、どこまでひどいのかは実際に見てもらった方が早い。










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~パラノイア~機械女王と蠢く傭兵 GF523_LandRaven @ebimann

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