応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第9話 みんな泡の中への応援コメント

    8、9話を読みました。

    色々な誤ちと喪失、その果てに見つけた希望。以前よりも強く、しっかりと歩いていく香奈枝が目に浮かびました。

    人は、失敗してそれを乗り越えた時、本当に真っ直ぐに強くなれるなぁと思いました。

    そしてずっと不思議に思っていたタイトルのバボーに、最後、胸を突かれました。

    香奈枝が見つけた輝くものが、自分の中にもキラキラ映って、ずっと心に残る作品になりそうです。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    @YS0618 さま

    複数のコメントのまとめての返信、失礼いたします。
    この度は最後までお読みいただき、感想までありがとうございました!
    香奈枝はバカな女でしたが、やっと二本の足で立ち上がれた瞬間を見届けていただけて、幸せだと思います。
    次も、こうやった@YS0618さまの心に残せるような作品を書けるよう、精進します。
    ありがとうございました。

  • 第9話 みんな泡の中への応援コメント

    完結、お疲れ様です!

    色んな種類の孤独を抱えてきた香奈枝ですが、最後には沢村とレイとの繋がりを得ることができて、本当に良かったと安心しました。徹底的な孤独、というのはひょっとすると存在しないのかもしれませんね。

    沢村が差し入れに持参した焼きタラコのおにぎり。作品第1話から度々登場した焼きタラコがここに繋がるんですね! 驚かされました。

    また、「ピーポー・イン・ザ・バボー」。香奈枝は、周囲の人間が目の前から消えてしまうことを暗にそう表現していましたが、言い得て妙だと思いました。タイトルに含まれた意味がようやく分かってすっきりしました。

    正直作品が完結してしまうのは寂しいですが、良い刺激を受け続けることができました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    文部 蘭さま

    複数のコメントのまとめての返信、失礼いたします。
    この度は最後までお読みいただき、その上それぞれに事細かな感想をありがとうございました。
    書き手側として、楽しみにしていただけたということが、こんなにうれしいことだったのか!と改めて感動しています。
    次はまだ未定ですが、また文部さまの読書ライフのお供になれるよう、がんばります。
    ありがとうございました!

    編集済
  • 第8話を読みました!

    印象的だった二点を記します。

    一点目は、レイの真実。虐待を受け続けてきた十六歳の女の子だったこと。あまりにも残酷な事実で、驚愕しました。同時に、レイがはじめからどこか言葉足らずであったのも、虐待による精神の歪みが影響していたんだろうと推測できました。

    二点目は、香奈枝が沢村に対して、少しずつ心を開いてきたこと。はじめは軽視していた彼の存在も、今では「頼れる同僚」。沢村の誠実な対応に心動かされて、香奈枝が徐々に矯正されていく感覚がありました。

    次回の更新も楽しみにしています。

  • 第7話を読みました!

    前回に引き続き、個人情報の漏洩、不倫相手の妻からの殴り込み、焼きタラコおにぎりの売り切れ……なんというか、厄年みたいな感じに追い込まれていた香奈枝がただただ不憫で仕方がなかったです。

    ひき逃げ(?)に遭ったレイも心配です。レイはこの作品の中では、香奈枝の唯一といってもいいくらいの、孤独を払拭してくれる存在だと思うので、そのレイが惨事に巻き込まれるのは痛いですね。

    続きも気になります。

  • 孤独感を感じる中、自分に寄り添ってくれるのは沢村さんだと、心の奥底で分かってたんだろうなぁと。だからウザいと思ってるはずだけど助けを求めてしまうんだろうなぁ、と思いました。

  • 自分が選択して来た結果の辛い事と、自分ではどうしようもない辛い事と。

    心にツーンときました。

    そしてタイトルの意味はもしや…!

    ハラハラしつつ、次話をめくります。

  • 第6話を読みました!

    不幸がすり寄って来た時は、往々にしてそれが重なっていくものですよね。

    今回の香奈枝はパワハラで厳重注意を受けたり、浮気相手の妻から電話がかかってきたり、部下の自宅で惚気話を聞かされたり、スマホの画面はひび割れ、大学生の恋人には愛想を尽かされ、ひったくりに遭遇する。

    こういう感覚はすごく分かります。不運な日(あるいはシーズン)ってゲリラ豪雨みたいにやって来るから不思議です。

    引き続き、更新を楽しみにしています。

  • 3話から5話を一気に読みました。

    主人公の、少年とのやりとりの楽しさや、会社での出来事には胸にツーンときました。

    個人的には沢村さんのファンです^^;

    また次回も楽しみにしています。

  • 第5話を読みました!

    香奈枝の周りには、色んな種類の孤独がぐるぐると公転しているみたいですね。
    年齢差から距離を置かれた後輩たちであったり、中途社員であるのにフレンドリーな人付き合いに長ける沢村、結婚して疎遠になった友人、お金を頼りの拠り所とする母親、連絡の取れない隆と孝……。

    だからこそ、レイとの繋がりは何としてでも手放したくないのでしょうね。必死にしがみついている印象を受けました。

    引き続き、次回の更新も楽しみにしています。

  • 第4話を読みました!

    沢村と香奈枝の間に横たわる微妙な距離感は、なんだか心地よい印象すら受けます。永遠に噛みあわないような関係性に、読んでいるこっちの方が慣れてくるというか。

    後半で、レイと一緒にチョークでヒト型を描く香奈枝には、母性のようなものを感じました。結婚も出産もしていないために友人から離れるというエピソードもありましたが、そのぽっかりと空いた穴をレイとの関わりで無意識に埋めていく作業をしているような、そんな印象です。

    引き続き更新を楽しみにしています。

    作者からの返信

    文部 蘭さま

    複数のコメントのまとめての返信にて、失礼いたします。
    お読みいただき、さらにコメントまで残してくださって、ありがとうございます。
    香奈枝の母性を感じたというお言葉に、作者である私が、彼女のことを今さらですが「好きだ」と思いました。

    どうぞ最後までお付き合いいただけますように。
    引き続きよろしくお願いいたします。

  • 第2話・第3話を読みました。

    香奈枝の日常が歴々(ありあり)と描かれていて、フィクションですがなんだかリアルな印象も受けました。

    レイとの関係性にも進展があったようで、ほほえましいです。
    次の更新も楽しみにしています。

  • 魅力的な登場人物が増えて、引き込まれました。読みながら、今回は登場しない少年も気になってました

    そして、やっぱり焼きタラコのおにぎり♪(*^ω^*)

    次回も楽しみにしてます。

    作者からの返信

    @YS0618さま

    複数のコメントのまとめての返信にて、失礼いたします。
    お読みいただき、コメントまでありがとうございます。
    “魅力的”と言っていただけたの、うれしいです!
    どうか、引き続き最後までお楽しみくださいませ。

  • タラコを求める主人公に親近感、少年の不思議感でハマりました。警戒しつつも少年の手助けしてあげる主人公、優しい〜⤴︎⤴︎続きが楽しみです!

  • 一読してみて、なぜかだんだんと文章に引き込まれてしまう不思議な感覚がありました。また、タラコのおにぎりが少年との出会いの伏線になっていてなるほどと思いました。少年の普通ではないところも、魅力的に感じます。この後の展開が気になりますね。