おはようございます。
この度は私の企画『頑張って詳細に作品読ませていただきます!』にご参加くださりありがとうございます。
さて、なんですか、この圧倒的な空気感は。埃にまみれたアメリカ南部の荒涼たる描写と人々のハードボイルドな心情描写がもう、ぐいぐい読ませます。
バトル描写も、すごく書きなれている印象があります。分かりやすかったです。が、序章のシーンとしてはやや長かったかな、とは思います。私がこの作品に求めたものと少しギャップがある、といえばそれまでかもしれませんが。男くさい人間関係の描写の幅と比べて、少し長かった気がします。
スチームパンクなどのSF好きだけでなく、ドライな人間関係とか歴史改変とか、大人のエンタメをふんだんに盛り込んだ小説でした。すこし失礼な言い方かもしれませんが、こんな雰囲気の作品をネットで見るのはほんとうに初めてです。めっちゃ面白かったですよ!
再度になりますが、企画へのご参加ありがとうございました。感想が遅れてしまい申し訳ありません。お待たせしました。
では。
作者からの返信
コメントありがとうございます!とても丁寧に評価して下さって嬉しいです!
そうですね...一章の戦闘シーンとしては確かにややくどくなってしまったかも知れません、一考の余地ありです。
初めて見る雰囲気の小説とのお言葉を頂けて、胸に来るものがあります。
これからも精進します、綾上さんも頑張って下さい。
いやー。面白く閲覧させていただきました。西部劇の戦いといえば拳銃をどんぱちさせるだけってイメージがあるのですが、魔法とミックスしており、躍動感や迫力が他の作品とは段違いでした。これ、うまくいけば書籍化を狙えますよ、異世界モノの作品の中でも珍しい西部劇モノ、異彩を放っておりますが、注目すべき作品で、何故星が少ないのかが不思議です。
これからも読ませていただきます、いやあ良い暇つぶしができました。