タイトルを見た時はミズキがチートしようと言い出すのかと思いましたが、なんとアアアの方でしたか。チートが何かわかっておらず「これで役に立てる」という姿が痛ましい。
それを諭すミズキの姿は素晴らしいです。ゲーマーの鑑ですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!もはやチートが無双や勇者と同義語になりつつある昨今、ゲーマーの物語としてこの話を盛り込みたいなと思いました。本来は今日、魔王との決戦だったんですが…この話を入れるか抜くかを迷った挙句、書くことにしたんです。今の使われ方とは別に、チートが昔はそういう意味だった、そして真のゲーマーはチートに頼らないプレイングで笑顔になれる人だということ、まあ、ちょっとクサいですが(笑)自分もネトゲ黎明期に沢山の経験をして、それがちょっと作品に活かされてれば嬉しいですね。
ペットボトルトイレや人としての大切なものをかなぐり捨てても、譲れないゲーマーとしての矜持!
くっ、熱い!そして、めっちゃ面白いです。ラストまで目が離せませんねこれは!
作者からの返信
実は自分は、2000年台のネットゲーム黎明期に社会人になった年代です。ファンタシースターオンラインや初期のモンハンで、廃人プレイしてました。その頃からチートというのは流行ってて、自身も稚拙な未熟さ故に「チートはいかん、けど友人のチートを立証でいないからこれはチートではない、友人が貸してくれたアイテムはチートではないのだ(と言いつつザクザク敵を殺しまくる)」といった、恥ずかしい時代もありました。ただ、そうした経験の中で最後に辿り着いた全てを、ミズキ様を通して語ったつもりです。誰にでも共感できることでもなく、そんなに大した主張でもありません。でも、ゲーマーってこういう人種かな?って思いました。