魔王の復活を望みながらも、少女の命を救う矛盾……その先にあるものとは?

よくある「異世界もの」だと思うことなかれ、それだけでは終わらない面白さがこの作品にはありました!(タイトルのシンプルさがその象徴です!)

普段「異世界もの」を脊髄反射で避けてしまう私ですが、ジャンルよりもアプローチの仕方こそが大切だということを、本作で再認識した次第です!

軽妙なやり取りや描写を楽しむもよし、世界観について思いを巡らせるもよし、ぜひ一度ご覧頂ければと思います!(私は何気なく冒頭を読み始めてから、最後まで一気読みしてしまいました……!)

最後に、お気に入りのキャラはハカマンディーヌです!