3への応援コメント
さすが大道寺先生(の中の人のなつめさん)とても分かりやすい。アリストテレスが言語哲学の1つの原点にもなっていく大まかなイメージが湧きました。
>指導教員のこの唐突なアリストテレス讃美を、理子はもはや読んでいなかった。
ここ、めちゃくちゃ笑いました。
インテリだけど、天然な理子ちゃんが今日も可愛いです。
作者からの返信
純太 様
コメントありがとうございます。大道寺先生のアリストテレスおたくぶりがうまく伝わったでしょうか……(*´ω`*) 最近やや重め(?)の話が続きましたので、今回はコミカルになればいいなと思って書いています。まあ、重めといってもひとが死ぬわけではないのですが……そろそろ「ミステリー」の看板を下ろすべきでは、と思っています(T_T)
補講 理子メモ「哲学と霊」への応援コメント
アカデミックな内容が盛りだくさんで勉強になります。
1話1話細かく刻んで進みながらも、講義ごとに綺麗に整理されてまとまっているのは構成の妙を感じました。
続きも楽しみにしています。
作者からの返信
髭鯨 様
コメントありがとうございます。もったいないお言葉、恐縮です(*´ω`*) ★も入れていただき、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
10への応援コメント
紹介、軽い謎、そして出会いと、理子ちゃんのキャラをうまく紹介しながら、物語が進むので、読みやすく、物語の中に入りやすいです。哲学の絡ませ方も、初心者が入りやすいように説明されていますね。感心させられました。
ただ、1話1話が短いなと思ったら、スマートニュースの分でしたね(*´-`)納得です。
1次選考通過おめでとうございます(’-’*)♪
作者からの返信
lablaboさま
温かいコメントありがとうございました。大変励みになります。
字数ですが、Web小説という媒体の性質上、1話が長いと最後まで読まれないのでは?という不安があり、できるだけ1000字前後になるように意識していました。最近は字数が足りなくなることもありますが、それでも2000字は超えないように書いております。(追記:最近はもしかしたら全然2000字オーバーしてるかもしれません(笑))
拙い作品をお読みいただき、また★も頂戴しまして、本当にありがとうございます。またお暇なときに覗いていただけましたら幸いです。
補講 理子メモ「哲学と友」への応援コメント
章タイトルを見たとき、最初は「どうしても会えない友の存在をどう証明するか」という形而上学的な話にするのかな、と想像していました。でも、それだけに留まらず、ドーナツの穴問題、類と種差による定義、最後にハイデガー。ドーナツショップですれ違う2人をコミカルに描きながら、存在にまつわる哲学のいろいろなエッセンスに触れている、設定の上手さが光る章でした。
友ちゃんは友というより「しっかり者の妹」という感じですね。理子ちゃんの可愛さがあふれている章でもあり、友愛で結ばれる2人が尊かったです…笑
作者からの返信
純太さま
コメントありがとうございます。もったいないお言葉をいただいて、恐縮するばかりです。
友ちゃんが「しっかり者の妹」と言っていただけたのも嬉しいです。文章だけでキャラクターを造形するのは難しいですね……。なかなか上手くできませんが、努力したいと思います。
一つの章に一ヶ月以上かかってしまいました……。スムーズに更新できていない状況で、忘れずに読んでいただけているのは本当に嬉しいです。
純太さまは書き溜めていらっしゃる最中でしょうか……? 第二部を読ませていただくのを楽しみにしています。
1への応援コメント
第2講と第3講はタイトルからテーマが予想できる感じでしたが、第4講は何だろう? ここまで大まかには存在をめぐる哲学の流れだから、あれかな。
それにしても、オールドファッションの包みを抱えて、サタドのCMソングを歌いながら研究室のドアを開ける理子ちゃん、か、可愛い…。インテリ女子の子供みたいな一面にキュンとしました。
作者からの返信
純太さま
いつも温かいコメントをありがとうございます。第4講のテーマ、ご想像のとおりかもしれません。哲学的主題と日常の不思議を関係づけるという物語の構成上、どうしても「ある」「なし」問題が中心になりがちですが、徐々に変化をつけられればと考えています。できるか分かりませんが……
お褒めに預かった理子ちゃんはさぞかし喜んでいることと思います(笑)
補講 理子メモ「独断論のまどろみ」への応援コメント
フュームの論はとてもよくわかり、身にしみた気がします。
犯罪に至る理由(動機)をから犯人を割り出そうとする刑事さんは常に因果関係と向き合って仕事しているわけで、一例で言うと「痴情のもつれ」➡「殺人」という因果関係も数多くの経験によってできる因果関係なのであり、「独断論のまどろみ」に陥らずそうならない例もあることを常にしなくてはいけない職業なのだなと改めて思いました。
シャーロックホームズのように人の行動から因果関係を見いだすのは数多い経験と観察によって成り立つのであって、用意に因果関係を結びつけるのは気を付けないといけないなと思いました。
間違っていたらすみませんが。
作者からの返信
kimureki様
コメントありがとうございます! お書きくださったように、ぱっと想像してしまう因果関係に縛られて本当の原因を見誤る、ということは日常的にも色々な場面でありそうですよね。あらためて私も気をつけたいと思います。