第2話

「タクミ〜」


そう言いながら僕の部屋に入ってきたのは僕の母...ベルフェだ...


「ん?何?」


「朝ごはん出来たわよ〜そろそろカエデちゃんも来るんじゃない?」


「あ〜そろそろだね」


そう言ってリビングまで来て朝ごはんを食べ始める...朝ごはんは魔物の卵を使った目玉焼きみたいなやつと白米、スープだ...


(最初に白米見た時は感動したなぁ...)


など思いながらご飯を食べている時...


トントン


「すいませ〜ん...タクミくんいますかぁ〜」


「はぁ〜い...ちょっと待っててね」


そういったベルフェ...そして


「じゃあ母さん...行ってくるね」


「行ってらっしゃい」


そうしてカエデと一緒に教会まで行くのだった...ちなみにタクミの父親...ジンは仕事のため家にはいない...


「おはようカエデ」


「うん!おはよう」


朝の挨拶をして、今日の加護のことを話しながら歩いていたら...


「ここなのか?カエデ」


「そうだよ!」


教会に着いた...そうして中に入ると子供たちがちらほらといた...大体20名くらいだ...そうしたら...


「今日はわざわざお越しくださってありがとうございます…では加護を貰う子供たちはこちらにお集まり下さい...」


そう言っているのは神父さん...そして


「行こうかカエデ」


「うん!」


神父さんに連れられて来たのは加護を貰う場所だ...真ん中に魔法陣が描かれている...


「では皆さん...ここの魔法陣の上で祈りの姿勢をしてください」


神父さんが言うと、みんなが魔法陣の上で祈りの姿勢をした...その時!


皆の体が光り始めた!そして...


「皆さん〜終わりましたよ〜目を開けてください」


そうしてみんなが目を開けて立ち上がった...


「それでは加護の儀式を終了です...お疲れ様でした...」


そして加護の儀式が終わり...


「それじゃカエデ...帰ろうか」


「うん!」


そうしてカエデと一緒に家に帰って行った...



******

******



タクミのステータス


名前 タクミ 性別 男


種族 人間


HP 1300

MP 2000

筋力 70

脚力 130


ユニーク

創造魔法Lv.1

ナビゲーションLv.1


スキル

なし





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異世界転生 チートスキルを使って無双する @sumairu

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