感想という声を伝える
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「気持ちいいなら恥ずかしがらず声をだし、どこがどういいのか伝えるべきだ。その方が盛り上がるだろう。小説でも同じである。面白かったら自己完結せず、相手に気持ちを伝えるのだ。それが作品を盛り上げるだけでなく、貴方の面白さも盛り上げてくれるはずである」
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■解説
解説者も声フェチなので、エロワードを大いに声をだして欲しい派ではあるが、それはそれとして「伝える」ということの大切さを語っている格言と言える。
性行為をしている時に、声もださずマグロ状態の女性では男性もやりがいを感じない。相手が喜んでくれるからこそ、もっと努力しようと腰を動かす。
読み物でも同じで、せっかく面白い作品を用意しても、読者が声もださないマグロでは、作者はやる気がでにくいのだ。
Web小説で言えば、モクモクとPVがあがるだけの状態と言えばわかりやすいだろうか。確かに読んでもらっているのだが、無言なのは寂しいのだ。
あえてアーダルト的に書くならば、「作者は読者の喘ぐ声が聞きたい」ということだろう。
作者は、如何に読者をアヘさせようかと悩んでいるエロ変態というわけだ。
ならば読者もそれに応えて、作者に聞こえる大きなアヘ声で喘いで欲しい。
それは作者を盛り上げることになり、作品の向上にも繋がる。
そして結果的に、読者に面白さとして還元されることになるのだ。
端的にまとめれば、「面白かったら感想を伝えたり、評価をしてあげてね」ということである。
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