応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント


  • 編集済

    第23話への応援コメント

    拷問シーンがとても怖かったです!!
    人間怖い……!
    結末、モアズールがダールにした非道なことが、そっくりそのまま返ってきた上に、鈴まで付けられて。
    家臣も怖いです。
    ほの暗い余韻に浸っています……!
    面白かったです^^*

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    当時書いたもののお気に入りです。

    かなり性格がねじくれてましたが。

  • 第22話への応援コメント

    モアズールが外道過ぎて……。
    モアズール、まさかここまでの外道とは、予想してなかったです……!

    作者からの返信

    慢心と嫉妬は恐ろしいですね。

  • 第19話への応援コメント

    ダールがとてもむごいことに……!

    作者からの返信

    恨みますよね


  • 編集済

    第15話への応援コメント

    人間の男性が水鳥に、欲望を持って触れること。
    既婚者の不貞行為。
    気持ちを言葉にして、外に出すこと。
    その辺りがタブー扱いされているように感じました。

    植え込まれた価値観を鵜呑みにして疑わないことが、こんなにも罪深かったなんて! 欲望を出しすぎるのも問題ですが、抑えすぎるのも悲劇を招くのかもしれない、と思いました。

    迫力のある修羅場に、胸が熱くなります……!

    作者からの返信

    結構、当時キリスト教に興味があって聖書などを読んでいた影響かも知れないですね。
    修道院をイメージしていたように思います。

  • 第12話への応援コメント

    モアズールが一線を越え始めた……! 強い欲望にとりつかれて、様子がおかしくなってきている……! と感じました。

    作者からの返信

    とうとう禁忌を犯しちゃいましたね!


  • 編集済

    第11話への応援コメント

    シアンさんの、
    >なぜなら、彼女の心にはモアズールの優しさが幻影のようにこびりつき、それを離しがたく思っているのだ。
    のところが切ないです。
    シアンさんは、モアズールの不審な態度と冷酷な目に、振り回されている……! 妻の立場の低さも切ないです。
    モアズールとダールもですが、シアンさんもこれからどうなっていくのか楽しみです。

    作者からの返信

    一番の被害者はシアンかも……

  • 第7話への応援コメント

    狩りのシーン、モアズールは犬やウサギに対しても支配的な優越感に浸っていて。
    「もう少しで神の使いを殺すところだった」ところも、保身最優先で、自分がいちばん大切なんだな……と感じました。
    そんなモアズールが国王になった今、物語はどうなっていくんだろう? と楽しく拝読しています。

    作者からの返信

    モアズールは傲岸な男なのです。。

  • 第4話への応援コメント

    >頭の中に光り眩い記号が散在している。 ~ それも次第に分かってくるだろう。
    のところ、フィーリングで伝わってくるようでした……!

    >己の分別を守護しておく
    のところ、大切だと思いました……!

    作者からの返信

    これから先、痛々しいのが続きます〜


  • 編集済

    第3話への応援コメント

    ダールの夢想(「あまりに短い感応」)が、ドクトクと熱を帯びて絡まって伝わってくるようでした。

    >廊下への戸の奥には、 ~ その奥に、安眠が用意されている。
    のところ、(感想が脱線するかもですが)まるで安らかな死に招かれているようだと感じました。(読んでいて無意識に連想したのかもです)。

    続く、
    >そして、戸口へと明日のために歩き出していた。
    のところも、若さを感じ(連想し?)ました。

    ダールは夜と闇の人、モアズールは朝と光の人という印象を何となく抱きました。

    朝を向かえてこれから国王になるモアズールの様子が、どんどん態度が大きくなっていって。大人になるというのはある意味、傲慢になることなのかなと感じました。

    老王とモアズールの上下関係が逆転し、老王が下の立場としてモアズールに接するところに、少し切なくなりました。

    モアズールは国でいちばん偉い国王になって、傲慢な悦びに浸っているようだけど、重たい責任もこれから背負うことになるの、まだよく分かってないのかも……、これも若さかも、と思いました。

    面白くて、楽しく拝読しています。

    作者からの返信

    いつも感想ありがとうございます。

    このお話、面白く読んでいただけて嬉しいです。

    若いときに書いた作品なので気恥ずかしいですが……


  • 編集済

    第2話への応援コメント

    >時を同じくして自らの老いに ~ すでに自分の時代は終わったと。
    のところに、老王はモアズールに、老シャマンはダールに、継承したんだ……! と思いました。

    >神との交信が少しでも途絶えれば、 ~ いずこかへ飛去してしまう。
    のところも印象的です。

    >モアズールの無邪気さは、 ~ 少年そのものであった。
    のところに、モアズールの若い心を感じました。

    >向こうが知っていたとしても、自分からシャマンであることを表明してはならなかった。
    のところ、印象的です。

    >ダールの優越した心
    のところや、ダールのモアズールへの態度に、尊大さや(威張っているような……)、野心を感じました。

    なんとなく、モアズールからは無邪気な光の若さ、ダールは色々知っている闇の若さを感じました。

    面白いなあと思いながら、楽しく読み進めています。

    作者からの返信

    ドンドン痛くなっていきますので、覚悟していただければ……


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    重厚な雰囲気の物語に、息を潜めながら拝読しています。
    ハードカバーのファンタジーの本を、図書館(図書室)で読んでいるような感覚です。どこか懐かしさのある宝物をひとりじめ(!)しながら大切に読み進めている気持ちで、静かに心が踊り、わくわくしています。

    >女性とは隔離されて育てられる風習
    のところ印象的です。
    モアズールと、霧と沼沢の国がこれからどうなっていくのか楽しみです。

    作者からの返信

    これもかなり古い作品です。

    大学生の頃に夢想していた世界観です。

    だから結構若かったんだなと思う次第です。

    今の作品とはまた違うものがあると思います。