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2023年1月23日 19:15 編集済
ダールの夢想(「あまりに短い感応」)が、ドクトクと熱を帯びて絡まって伝わってくるようでした。>廊下への戸の奥には、 ~ その奥に、安眠が用意されている。のところ、(感想が脱線するかもですが)まるで安らかな死に招かれているようだと感じました。(読んでいて無意識に連想したのかもです)。続く、>そして、戸口へと明日のために歩き出していた。のところも、若さを感じ(連想し?)ました。ダールは夜と闇の人、モアズールは朝と光の人という印象を何となく抱きました。朝を向かえてこれから国王になるモアズールの様子が、どんどん態度が大きくなっていって。大人になるというのはある意味、傲慢になることなのかなと感じました。老王とモアズールの上下関係が逆転し、老王が下の立場としてモアズールに接するところに、少し切なくなりました。モアズールは国でいちばん偉い国王になって、傲慢な悦びに浸っているようだけど、重たい責任もこれから背負うことになるの、まだよく分かってないのかも……、これも若さかも、と思いました。面白くて、楽しく拝読しています。
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます。このお話、面白く読んでいただけて嬉しいです。若いときに書いた作品なので気恥ずかしいですが……
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ダールの夢想(「あまりに短い感応」)が、ドクトクと熱を帯びて絡まって伝わってくるようでした。
>廊下への戸の奥には、 ~ その奥に、安眠が用意されている。
のところ、(感想が脱線するかもですが)まるで安らかな死に招かれているようだと感じました。(読んでいて無意識に連想したのかもです)。
続く、
>そして、戸口へと明日のために歩き出していた。
のところも、若さを感じ(連想し?)ました。
ダールは夜と闇の人、モアズールは朝と光の人という印象を何となく抱きました。
朝を向かえてこれから国王になるモアズールの様子が、どんどん態度が大きくなっていって。大人になるというのはある意味、傲慢になることなのかなと感じました。
老王とモアズールの上下関係が逆転し、老王が下の立場としてモアズールに接するところに、少し切なくなりました。
モアズールは国でいちばん偉い国王になって、傲慢な悦びに浸っているようだけど、重たい責任もこれから背負うことになるの、まだよく分かってないのかも……、これも若さかも、と思いました。
面白くて、楽しく拝読しています。
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます。
このお話、面白く読んでいただけて嬉しいです。
若いときに書いた作品なので気恥ずかしいですが……