応援コメント

第42話」への応援コメント

  • ご無沙汰しております、岩井です。

    台詞がかなり多いなあ……と思ったのはたった今のことで、振り返ってみれば、一言一言が大変丁寧に選び抜かれている気迫のようなものを感じました。言葉運びがスムーズで、非常に快適なのです。
    道理で違和感や中だるみがないわけだ、と一人納得しております。

    登場人物の必死さに感情移入できる態勢が整った後、つまり今回拝読した範囲に展開される、先輩の語りと主人公の胸中。しっくりと胸に染み込んできます。

    ああ、ここまで(いや、もちろん楽しく拝読していたのですけれど)拝読してきてよかった、と思っております。もちろんこれからも!(^^)!

    しばしお待ちください……(^ω^)

    作者からの返信

    こんにちは♪

    岩井さん、ありがとうございます(^-^)
    会話の場面においては、テンポやリズムを重視して地の文での心理描写を少なめにすることがあります。
    そうした場合、台詞と会話のみで登場人物たちがどんな心情なのか、読者の方々に理解して頂けるよう、ひとつひとつ精緻に言葉を選んで書いています。

    これは会話の場面のみならず、あらゆる、描写、構成、場面に及んでいます。ちょうど昔の手書き時代のアニメーション制作のように、マクロとミクロを、主観と客観を、熱情と冷静を何度も素早く切り替える感じです。


    今ちょうどクライマックス部分を書いているところで、残すは最後のシーンとエピローグのみなのですが、相変わらず亀の歩み……。

    お待たせしてしまって申し訳ありません。
    読んで頂ける方がいるというのは励みになりますね(^-^)
    重ねてありがとうございます(^o^)