作家高宮 憲貴の物語
@Gorirayamai
第1話 作家高宮 憲貴
夏休みがもうすぐ終わってしまうこの頃
俺は新しい作品を書いていた。全く何書けばいいんだろう…と悩んでたら ふと昔に輝いていた頃を思い出した。昔の俺はなんというか普通に頭で適当に考えていた事を書けば
それが売れてしまう。そう、言わいる天才だった。しかしある日を境に俺はいい原稿が書けなくなった。まぁそれはどうでもいい、
自分でも今の自分が書いている原稿がつまんないと思っている、悔しいが、それは仕方ない事だ、人生ずーと上手く行く訳でもないがだがしかしやっぱり悔しいんだ、どうしてもっといい作品が出来ないのか、どうして他の作家はいい作品ができるのか…と、いつの間にかいつものように悔しんでいたら…
突然、インターフォンが鳴った あれ何も頼んで無かったはずなんだが…イタズラか?
と思いながら玄関に向かった。
そしてドアを開けたら、ある女性が笑顔で立っていた、俺は集金の人かと思い、あのー集金なら帰ってくれないかな…俺もそんなに裕福じゃないから…と言ったら女性が慌てて違います違います私は集金の人じゃないですと言った、俺はじゃ何ですか?と返したら
実は高宮さんに頼みがあります…と言った
願い事?俺は人の頼み事叶えるほどの力は…
いやあるんです!と彼女は大声で言った
あまりにも大きな声だったから周りの人達がこちらを見てきた…
とりあえず、ここで話すのもなんだし家入って詳しい話を聞くか…
俺は彼女を家の中に入らせた、普段は親以外
誰も入れるつもりは無かったけどそれ以上に周りの人達に見られたくなかった…
そして女性を座らせて話を聞いていた
彼女曰く俺はどっかの探偵の子らしいそれも凄い探偵の、そんな話今まで親から言われたこと無かったから、最初は詐欺かと思ったけど、しかしちゃんと考えてみると、俺は幼い頃から推理いや謎解きは得意だったしかも俺が書いたミステリー小説は二年たったけど
今でもちょっと売れている。とりあえずもっと詳しく話を聞く事にした。そして、女性の頼み事ついて聞いた…
実は、三年前、弟が誰かに殺されて…まだ犯人捕まってないんです。
その言葉で俺は全てを察した。
「彼女は弟が殺されて犯人はまだ捕まってない、それで凄い探偵の子かもしれない俺に犯人を捕まえて欲しい」
んーとりあえず明日もう一度来てくれないか
今日は色々調べたい事があるといい
彼女はΣd(゚∀゚d)わかりますた!みたいな表情で今日は帰ってくれた。
彼女が帰った後、俺は色々と調べた
まずは親に俺はあの凄い探偵の子かどうか聞いたら…驚きの返答がきた
俺の今の両親は探偵の執事とメイドだったらしく探偵いや俺の本当の両親は俺に危険をおよばせたくなかったため二人は今の両親と俺を日本に送ったらしい…なんか小説みたいな展開だな、しかし本当の両親かぁ、会ってみたいな。とか思いつつ、次は弟の事件について調べることにした。そして次の日…
続く
作家高宮 憲貴の物語 @Gorirayamai
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