其の十への応援コメント
完結、おめでとうございます。
和のテイストやアイテムが素敵に描かれて、個人的な話で恐縮ですが、和の世界観が大好きなので一気に拝読してしまいました。
呉葉さんの正体が何であれ、真音ちゃんと過ごした一面は呉葉さんには違いなく。
鬼と呼ばれる背景には、悲しい出来事がセットになる事が多いですが、歴代呉葉が背負った物語も拝見したいと感じました。
真音ちゃんが無事で、志真子おばあちゃんが元気で良かったです。何より安心しました。
受け継がれる素敵な物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそ、読んで頂けて感謝です。
王道のファンタジーでない(?)今作ですが、ここまで反響頂けるとは思いませんでした。
歴代の“呉葉”の物語もいいですね。考えてみます。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
其の六への応援コメント
コメント、失礼します。
古風な呉葉さんから「シェア」の単語が飛び出して、雰囲気とのギャップが可愛いと思ってしまいました。
温故知新。好きな言葉の一つですが、時代の流れは残酷な面もあります。そこに生まれる良い部分を取り入れた世界も、一つの淘汰された形であり、現実なのだと感じます。
エアコンは、是非使用して欲しいです。
異世界でもヒット商品、間違いナシです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
呉葉が可愛いと他のかたからも評判頂いております。
良いものはシェアしましょう。
温故知新についてのお考えもありがとうございます。
あの世界は、水道もガスも電気も引くのは難しそうですが、他の異世界で広まってほしいです。
其の九への応援コメント
曲げ!
あ、いやこれくらいにしておきましょう。
ときに紅葉の葉ですが、青い時は陽が透けて、もみじの形に影か重なって、あれもいいですよね。紅葉も美しいし、落ち葉の形も完成されている。京都のお寺によくあるのが、頷ける。
作者からの返信
曲(まげ)です。
木彫りのボウルをつくる呉葉が想像できなかったので。
本当は「青もみじ」より「青楓」という言葉を使いたかったのですが、タイトルに引っかけて「もみじ」にする考えもあったのと、「青楓」は他の作品で使いたい言葉だったので、今回は「青もみじ」です。
京都は夏も秋も、もみじが楽しめて良いですね🍁
茶道を習っているせいか、季節の植物に惹かれてしまいます。
其の八への応援コメント
風呂敷のエコバッグ! さらっと素敵なアイテム出てきますねー。
ぼくも和服のときは風呂敷装備しますが、あの便利さは驚異的ですよね。たった一枚布。それを結ぶという文化で手品の様にあらゆるものに変化させる。
ふだんはエコバッグを持参してますが、エコバッグはエコバッグにしてならない。
が、風呂敷は、それこそ小説一本書けるくらい、いろいろと使い道があります!
すみません、風呂敷でちょっと興奮しました(笑)。
作者からの返信
風呂敷のエコバッグのくだり、読者様に伝わるか不安だったので、伝わったようで安心しました。
紺藤は着物を買うときに、親にすすめられて風呂敷も購入しました。
バッグが着物と合わないときに、バッグを風呂敷で包んでしまえば良い、という理由で。
近頃は、風呂敷バッグ用の持ち手も売られていて、風呂敷の文化が新しい形で継がれてゆく様を間近で見ている心地が致します。
其の六への応援コメント
三代目呉葉さん、可愛い人ですね(*´艸`*)
時代の波に抗ってばかりでは疲れてしまうこともあるかと思います。
よくわからないながらも、呉葉の存在も少しずつ形を変えていっていいような気がしますね。
作者からの返信
この部分はおそらく、読者様によって考え方が分かれると思います。
ジブリ映画「魔女の宅急便」を視聴していて、感じたことなのです。
キキの母親が持っていた薬の力は、キキには継がれなかった。
「時代だから」消えたり形を変えざるを得ないものもあります。
しかし、時代にとらわれずにそのまま継がれるべきものもあるはず。
キキにできることは、空を飛ぶことで「魔女としてできる限りのことをすること」。
ラジオ(≒文明)とジジ(=黒猫≒伝統)をお供に、未来を担う魔女として生きるキキが印象的でした。
長々と語ってしまいましたが、そういった伝統と文明を呉葉の立場から書かせて頂きました。
其の十への応援コメント
タイトルも文調も癒されるお話でした。
きんぴらごぼうのいい香りがしてきます。