第2話 川柳/以前、岩壁登攀(とうはん)時に感じました




 岩山を じれる頬に 居間のだん




【攀じる:あがろうとしてすがりつく。また、すがりつくようにして、木や山などに登る。よどる。

国語大辞典(新装版)小学館 1988.より】


【詠み手から

 第1話の句を詠んで、この句の情景を感じた時間を思い出し詠みました。

 季語がないので、川柳です。

 危険な場所だからこそ、日常の温もりを思い出したりします。

 無事に帰ろう。

 でも、岩登りの経験がないと、共感は難しいかも……】

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5・7・5展示室(俳句・川柳・短歌などを公開します) 亜逢 愛 @aaiai

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