応援コメント

第6話「異界の価値と、渡航の意味と」」への応援コメント

  • それどもなお→それでもなお

    文字か記号か数字かわからないモチーフがあるなら、どれなのか調べる方法があるはずで、それを使えばどの世界に行けばいいかわかるのではないでしょうか。

    作者からの返信

    誤字指摘たいへん助かります! ここでまとめてお礼を述べさせていただきます!

    あと魔法属性の識別方法はいろいろあるにはあるのですが、どれも今のペケには使えないような状態です。
    尺の都合で説明できませんでしたが最もポピュラーな手法としては「魔法使いが初めて人間界から異界に行く時は自分と同じ属性の異界にしか行けない」ことを利用した属性判別です。
    実は魔法使いというものは胸から鍵が生まれた時点ではあくまで「魔法素質が顕現した人間」であり、ゲートを通ってマナを浴びることで初めて魔法使いとして存在が安定します。そのため不完全な状態である初回渡航時は異界側に受け入れて貰わなければゲートを通れず、これにより魔法属性が判別できる、といった感じです(まあ、大半の魔法使いは鍵が生まれた瞬間に自分の魔法属性をココロで直感するのでこの現象が属性判別に使われる機会はそこまで多くはないのですが)。
    そしてすでに異界渡航経験があるペケはこの手法が使えず、また別の手法についてもそれぞれ別の理由でペケには適用できないために窓口でも紹介されなかった感じですね。

    語りたい設定は山のようにあるのですが、どこまでを作中で見せるかが悩みどころです……。

    編集済