エピローグ そして我が家に到着です
「彼女、お兄さんと和解したそうよ」
お姉がそう告げると、ちー姉は「そう、良かった……」と小さく笑った。
実は
「ちーちゃんゴメンね、あんな無理させちゃって」
しかし、ちー姉はゆっくりと首を振る。
「姉さん達が無事なら……それで十分」
「でも」と、お姉の目に何かが溢れる。
それを見て、ちー姉は静かに微笑んだ。
「なら今度、皆で
「うん」と、お姉は満面の笑みで
いつか一緒の時間を過ごせます様に。
無限召喚のぶらり旅 さる☆たま @sarutama2003
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます