応援コメント

終章 今日の次の、その先へ」への応援コメント

  • 風遊美さん推しです。(あいさつ)

    とても面白かった。
    たぶん、この世界にも書ききれない話が後ろにいろいろ隠れているのでしょう。
    学生会のメンバーだけでなく、高専生にも大学生にも教授、教師にも、島民全部を把握してそうなハツネスーパーのおばちゃんとか(そんな人がいるのか知らんけど)などなど。
    オスカーちゃんだけでもシリーズになりそうだし。

    でも、書かれてないことは作者だけの世界。表に出てきたものをベースに妄想を広げるのは読者の権利だと思っています。
    小説でも、漫画でも、アニメでも、映画でも。妄想を表に出すかは別の話。

    古いSF読みとしては、説明もなく用語、それも作者による造語だったりするものが突然出てくるのは当たり前で、読み進めればそのうち理解できる。理解できなきゃ、作者も理解を求めてない(ただの雰囲気づくり)ってのがSFの面白さの一つでもあったと思います。

    Web小説のコメント欄は的外れなのが多いので読まないのですが、於田氏のコメント返しが面白くてつい読んでしまいます。

    あぁ、推敲するときは音読するといいそうですよ。もしくは、読み上げソフトに読ませるのも効果的だと某SF作家のPが言ってました。

    作者からの返信

    >島民全部を把握してそうなハツネスーパーのおばちゃん
     実はいるんです。『お弁当を温めますか』との問いに『はい』と答えると、
      ① 弁当だけ台上の少し離れたところに置く
      ② 口で『ジーッ、チーン』と呟く。
      ③ 『温まりました』と弁当を別の袋に入れてくれる。
      ④ 実際に弁当は(魔法で)温まっている
    という妙技を見せてくれるお茶目な熱魔法使いのおばちゃんが。

     なおオスカーちゃんについては後の話で少しだけ素顔が出てきます。ただ全容はわからないままですけれども。

     この長い長い話を最後までお読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

     追記 『推敲するときは音読』試してみます。

  • 楽しく読ませていただきました。

    於田さんの原点に近い作品なのかなと言う感じで、作者さんの熱量もかなり注がれていたのではと感じました。
    こちらの世界での作品はまだあるそうですので安心して読み終え、この先をまた楽しませていただきます。

    素敵な作品をいつもありがとうございます。

    作者からの返信

    >於田さんの原点に近い作品なのかなと言う感じ
    >作者さんの熱量も
     その通りなのです。書き方も今とすこし違いますし、1話の分量も今なら倍にするだろうと思うし、他にも色々と今のスタイルと違う部分があったりします。それでもやはり自分で書いた中では一番自分の中に残っているシリーズです。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • ありがとうございました。

    お先に、語彙力が足りておらず申し訳ありません。
    魔法と科学が組み合わさった作品は、なかなか見つけることができないなか、貴作品を見かけ、読みました。
    ハラハラドキドキが止まらず、気付けば最後まで読んでおりました。
    とても、好きで、満足しました。

    お疲れ様です。

    作者からの返信

     こちらこそ、お読みいただき本当にありがとうございました。
     こんな長い長いお話、しかも旧作なのに……
     本当にありがとうございます。

     このお話は昨年夏から年の終わりにかけて書いたお話です。
     私の趣味だの何だのを思い切り詰め込んでいます。
     その分色々ごちゃごちゃしていますし、お話を書き慣れていない頃の話なので不備もありますけれど、それでもその分私にとっても特別なお話です。
     だから読んでいただけてとっても嬉しいです。

     お読みいただきまして、本当にありがとうございました。


  • 編集済

    ありがとうございました。
    とても面白く、数日で全て読みました。

    完結後5ヶ月も経っているのに何度もコメして、その度に返信ありがとうございました。

    この話はランキングで見つけました。

    異世界モノのファンタジーばかりが流行る今日で、SFと青春と、ちょっと(?)ファンタジーが混ざる、ほかでは見ない素晴らしい小説でした。

    登場人物の名前でも、何度も笑わせていただきました。

    田奈先生大好きですwwwww

    コメント欄で何度か見ましたが、ここには記載されてない(裏?)設定がもっともっとあるとか、、、笑

    とても長く、とても面白いストーリーお疲れ様でした。ありがとうございました。


    【返信】
    返信までありがとうございます。
    フォローさせていただきました。

    作者からの返信

     こちらこそ、お読みいただいて本当にありがとうございました。
     公開後かなり経ったお話なので、わざわざお読みいただいて本当に嬉しいです。

     このお話は私がカクヨムに引っ越してからの最初のお話です。なのであら探しするとまあ色々赤面してしまうようなところもあったりします。ただその分色々なものを詰め込んだので、私個人としてはやはり一番思い入れがあるお話なのです。

    >記載されていない設定
     修君1人称のお話なので、どうしても修君視点以外は書けないのですよね。他の書き手さん達はどうしているのだろう。

     例えば作中でもわかる通り田奈先生は時々かなり怪しい動きをしています。登場人物も修君には見せない別の面があったりします。特区の成り立ち自体もこの世界なりの歴史とかが関わっていますし。

     ただこの辺り、他の書き手さんのお話も同じだと思うのですけれどね。物語で書ける部分なんてのは構想の1割も無いのではないかと。物語とはいえひとつの世界を作っているわけですし、登場人物1人1人がそれぞれ物語を背負っているはずですから。

     だから書けない部分で語りたい部分をついコメント欄で色々書いてしまう訳です。他にも最初から破れていた詩織ちゃんの初恋とか、まあ色々とまだまだある訳で……

     繰り返しになりますが。
     お読みいただき、そしてコメントまでいただき本当にありがとうございました。


  • 編集済

    完走おめでとうございます。

    割と初期から読ませていただいていたので、日課が無くなると思うと寂しいです。

    毎日の更新お疲れ様でした。
    大変だったと思います。
    おかげで、毎日続きが読める幸せ、堪能しました。
    次作も気にさせていただきます。

    作者からの返信

     こちらこそ。
     お読みいただき本当に有り難うございました。

     下にも書いてありますが、書いてもPV数が増えないと書き手としてはとっても不安になってしまうのです。
     ですから読んでいただいた方には本当に感謝の気持ちしかない訳で。
     完走できたのも読んでいただいた皆様のおかげです。
     間違いなく。

    >割と初期から
     正直書き手としては未熟なので結構恥ずかしかったりもします。
     なにせ練習含めて書く事を始めたのが4月頃。
     これを書き始めたのが7月半ばからですから。
     大昔には書いてはいたのですが、仕事が忙しくて10年位は何も書いていなかった期間があるので……
     なので作品としては結構色々未熟な面があったと思います。
     かと言って、今が進歩している訳でもないのですが。

     繰り返しになりますが、本当に有り難うございました。


  • 編集済

    ――お疲れ様でございました♪

    聟島で、登場人物たちと同じ数年間の時間を
    濃い経験とともに過ごしてきたような気さえします。
    (*´∀`*)

    拙く一方的で、応援とも言えない感想に、いつもご丁寧なコメントを
    返していただき、嬉しくも実はそのたび内心は恐縮の極みでした。
    心から感謝いたしております。

    物語そのものは、完結というより更なる先を目指す、
    登場人物たちの未来にふさわしい “区切り” として
    一人称ならではの締めくくりになっていたかと思います。

    脇を固めているだけではもったいない魅力的な女性たち、
    良いキャラクターが揃っていましたので、
    いずれ番外編のような形で彼女らの元気な姿を
    また新たに拝読できるなら、それはとても幸せなことでありましょう。


    変わり続けるものの中で、今、いるべき「ここ」の象徴が聟島なのでしょうが、
    なんだかヌシのように居座る気になっている修くんの感慨が、
    ちょっと面白かったです。
    (*´∀`*)

    物語に心遊ばせる気持ちの良い時間を、本当にあリがとうございました。
    また違う物語に触れる機会を楽しみにしております♪

    作者からの返信

     まず最初に……長文すみません(汗;


     こちらこそ、今まで本当に有り難うございました。
     何せお話を書く事に慣れていない書き手故、色々とまあ……
     誤字脱字その他色々ご指導いただき有り難うございました。
     そういう意味では私1人の作品と言えないような……というのも正直あります。

     ただ修君の一人称で書いている関係でどうしても書けなかった部分が色々あるのも事実です。
     ただこのお話、3人称で群像劇のように追ってかいてもなかなか上手く行かない……。それぞれ同じ場所にいるのに違う目で見て違う心で判断しているので今の於田の力量では物語がまとまらないのです。という訳で続編も一人称になってしまいまいた。

     本当は風遊美と奈津希さんの2人の関係性とかも色々書きたかったんですけれどね。
     奈津希さん自身は天才型では無くあくまで努力型です。この人の魔法だけでは無く、料理だって、カラオケだって全部努力の産物です。資料代わりにネット等を色々活用して独学でやっています。だからカラオケがネタ曲ばかりというのも、ネットから誰でも楽しめる曲を選んで1人で練習して覚えたからです。
     奈津希さんが他と違って特異なのはあくまで”何をすればいいか方向性が見える”という魔法だけです。でも天才では無いので常人と同じ事がわかりますし普通の人の考え方も理解できます。
     逆に風遊美さんは少し壊れていますがあくまで天才型です。1を聞けば10位はあっさり理解してしまいます。でもその分普通人が理解できる事が理解できなかったりします。だから時に冷たいとか言われたりもします。
     この2人と同じ関係が実はソフィーとロビーにもあったり、まあ色々と……天才と努力型の中間という珍しい存在の修君視点だったが故に書けなかった部分もかなり多いです。
     つぎのお話に書けるかなあ……その為にあえて典明君と美雨さんを配置したのだけれど……

     という訳で、色々思い残しも無い訳ではありませんが、それでも無事きれいに完結できました。
     これもやっぱり読み手さんのおかげです。
     ネットで小説書いて投稿するなんてのは、いつ返ってくるかわからないボトルメールを日々流しているようなものです。あまりに返答が無いとそのうち自分の価値観とか書いている内容とか書いている事の意味すらわからなくなってきます。
     何が面白いのか、何が受けるのかすらわからないまま文章をただ生産するのは苦痛以外のなにものでもありません。書き手って本来は文章を書くのが好きで、放っておいてもお話を書いてしまうような人ばかりだと思うのですが、それが挫折するというのはきっとその辺の絶望と苦痛のせいだと私は思っています。

     そういう時に頼りになるのはコメントだったり応援マークだったりPV数だったりするのです。
     読んでいるよ、と支えてくれる方なのです。
     だからコメントなんて来た時にはうれしくてついつい一方的に長文を書いてしまったりします。まあまさに今がそうですね。

     という訳で私はこのお話を書ききる事ができてとっても幸せです。
     それは間違いなく読み手さんのおかげなんです。
     
     そういう訳で、何度も書いてしまいますけれど……
     本当に有り難うございました。

    編集済