応援コメント

第361話 ここは俺の部屋なんだけど」への応援コメント

  • 実際の高専がどういった事をやっているのか知りませんが、彼らのやっている事は大学レベルの様な気がするんですが?指導教員が居ないゼミの感じがします(^_^;)

    作者からの返信

    コメント有り難うございます。

     確かに大学レベルの事や、場合によってはそれ以上に近い事もやっていますね。
     私自身も高校→大学と進学したので高専内部の事については出身者の友人から聞いた程度しか実は知らなかったりします。あとは公開されているカリキュラムとかシラバスとかその辺で判断している形です。
     で、聞いたところによると、少なくとも工業系の高専は
      ○ 雰囲気は高校よりむしろ大学に近い。生徒でなく学生。
      ○ 授業は高校と同じように選択の幅が狭いが、授業そのものは90分授業で大学と同じ
      ○ 1クラス2人位は落第する。試験厳しい。単位の後取りは不可なので即落第決定
      ○ 授業の内容は特に高学年は大学に近い。ゼミも有り
    という感じだと聞いているので、こんな描写になっています。
     
     それにこの話の中で修君の部屋で行われている過程は、確かに言われてみれば指導教員なしのゼミですね。問題提起をして皆で話し合って発表したり意見交換をしながら解いていくという状態ですから。

     ただ扱っている学問が”魔法”という学問としては若いものであり、また芸術系と同じ個人芸的な面もあるので、こういう個人レッスンとか勝手ゼミみたいな形態もまだまだ存在するのではと。

     ただ今書いているのが正解かどうかは、正直私自身も自信はあまり……
     何せ魔法特区のある世界の魔法技術高等専門学校ですから。
     私の場合は配偶者が国立音大で、前の前の仕事上のパートナーが高専→技科大だったので、その辺の話を聞いているうちにこんな感じに受け取っていました。

     逆にもしこうすればリアルじゃ無いかという案があれば、是非教えて欲しかったりします。
     特に工業系の高専出で、”違うぜこの辺は……”なんて教えてくれる方がいると嬉しいです。
     こっちの物語には間に合わなくとも、今展開中のもう1本には間に合わせますので……

    今回もコメント本当に有り難うございます。
    あと2週間、どうぞ宜しくお願い致します。