応援コメント

第259話 風呂に耳あり(1)」への応援コメント


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    某・アメリカの偉いさんのおかげで、何日も朝から一日中ヘリやら街宣車やらが
    喧しいなか、楽しく読ませていただいております♪

    普段がどうであれw、やはり奈津希さんはしっかり先輩(お姉さん)してくれる
    お人柄なんだと、ジーンと感謝したくなりますね。
    (……そこに「罠」があるなどと、カケラも思ってもいません!)

    いずれ『聟島特別区』が普通の街を伴いながら進展していくにせよ、
    本土日本とのギャップが問題になる時がきっと来るのでしょうが、
    「魔法応用技術ありき」の世界がより “常態“ になって以降の在り方を、
    修くんたちの世代はイヤでもモデルケースの一つとして、
    考えられ、組み込まれていく立ち位置にいるのかも知れませんね。
    本人たちには、“まだ” 預かりしれないままで……。

    特区の先生たち含め、主導する立場の人々が、
    どんな風に今の自由奔放な聟島を活かしていってくれるのか、
    ただ期待するばかりなのですけれど。

    ――なんて辛気臭いことを考える暇もないくらい、きっちり
    はっちゃけた温泉旅行の続きを、楽しみにしております♪

    リアルな温泉地描写に、まいど「い~な~」と羨ましいですコト!

    作者からの返信

     コメント毎度本当にありがとうございます。
     今、この話を400話+エピローグまで書き終えた於田縫紀でございます。
     7月からしこしこ書いていてようやく終わりました。
     都合約4ヶ月ですか、1月10万字と考えればまあまあのペースですね、と勝手に自己満足しております。

     しかし街宣車がうるさいという事は、相当な都会に居所がおありになるのですね。うらやましい限りです。東京都なのに神奈川県扱いされる我が居所では、いつもと違うのはヘリが飛ぶ音くらいです。

    >普通の街を伴いながら進展……
     まさにその、始まりの部分の物語のつもりで書いています。
     ただあの世界がどう進むかはこれからの世代、修君達の世代次第ですね。今の状態は事態が動き出す直前、もしくは動き出した直後の状態のつもりですので。
     どういう文化や産業が発達しはじめるか、考えると面白いですしある程度は想定しているのですが、それをやり始めるとファンタジーではなくSFになりそうなので、まだまだ自粛という事で……

    >リアルな温泉地描写……
     温泉旅館に関しては、私がここ10年以内に宿泊した宿をモデルにしています。
     モデルというより、部屋も温泉も食事も(苦情も)そのままです。
     書いていないけれど旅館の間取り等までそのままです。
     一応Web上の情報を元に最新情報に更新して書いていますが、細かい部分は今と違うかもしれませんね。なので宿の名前そのものは書きません。
     例外はそのうち出てくる北海道の温泉だけです。北海道で詩織ちゃんが連れて行ってくれる温泉2つだけが20年以上前の記憶とネット上の情報で書いています。若かりし頃バイクで北海道旅行中に行った野湯ですね。一応行ったことがあるけど記憶が古いので、この2つだけは現状とかなり違うかもしれません。

     そのうち四万温泉とか尻焼温泉とかも行かせてやりたいです。
     あとは切明温泉でスコップ持たせて河原の温泉掘りとかも。
     人生無駄に過ごしているんでこういうストックだけは多いのです。

     さて、このお話も書き終わったし、次はどんなのを企画しようかな。
     一応長さだけは10万2千字程度と仮決定しているのですが、他の設定はこれからです。これから設定作って、歴史年表と地図を作って考えます。どれくらいで書き始められるかはまだわかりませんけれど……

     いつも応援頂いて本当にありがとうございます。
     12月25日午前0時に完結予定ですので、それまでの間、これまで通りお付き合い頂けると大変嬉しいです。
     どうぞ宜しくお願い致します。