応援コメント

第251話 工房で少し考えた」への応援コメント

  • 楽しく夜更しして読ませていただいております♪

    1年生の漁船での一本釣り参加は、早くも学生会に馴染んだということで、
    喜ぶべきことなのでしょうね、きっと、たぶん。

    ロビーくんの浮上マシーンは、ある意味正統派のSFオタクが考えそうな
    実用的 “未来の乗り物(?)” なんでしょうが、
    てっきり排気ガスや石油燃料の抑制を目指していると思っていた
    魔法応用技術からすると、逆方向なのに良いのか……?
    と、思わないでもないです。たとえ燃費良いにしても。
    (*´∀`*)……欲しいとすればコレですw

    修くんたちの学生会引退後を、皆んな考えているんだな、と寂しくもあります。
    あんなに「広い工房ゲット♪」を喜んでいたのに、これ程手狭になるなんて……。
    ――香緒里ちゃんは、修くんのいない学生会に用はないわけですねw
    よくわかります。

    ……あまり考えないようにしてきましたが、
    修くんや香緒里ちゃんたちのバネ製作って、正に家内製手工業というか、
    生活を支える内職そのものの風景ですね。
    特許や工程の特殊さを鑑みれば、他にやりようもないのでしょうがw

    新たな文字変換機能によるスイートな高専生活を、
    これからも追いかけたいと思います♪

    作者からの返信

    毎度コメント有難うございます。

    >ロビーくんの浮上マシーン
     彼はアメリカの超弩級ど田舎(ノースダコタ。日本で言えば秋田県……秋田の人ごめん!)の出身なので、エコとかそういう事はあまり気にしていないようです。きっとシボレーの7リットルV8があればそれで作っていたと思われます。
     ただ彼の飛行機械(数ヶ月後田奈先生は『ホバギー』と呼んでいる)はガソリンとオイルと排気ガスのかおりたっぷりの代物ですが、制御そのものは最先端のフルオート仕様です。魔法無しの人でも扱えるように改造するのも簡単です。
     ただ修君や詩織ちゃんに言わせると搭載コンピュータと使用プログラム言語がかなり微妙だそうです。(オレンジピコという子供用コンピュータで、BASICという超お気楽言語を使用)。基本的に細かい部分は無視してパワーでカバーすればいいという感じです。
     まあ正しくアメリカンな仕様と言えるかもしれません。今まで特区製品の繊細なスマートさとかなり違う代物なのは確かです。仕様がアメリカンなので燃費は聞かないでください。なお汎用エンジンを使っていますが例によって魔法でカリカリにいじってあります。

    >香緒里ちゃんは、修くんの……
     とりあえず修君はそこまで推測等はしておりません。来年に移動なら早めに決めたほうがいいかなと単純に思っています。少なくとも修君は。

    >家内製手工業……
     何せ肝心の魔法付与の部分が香緒里ちゃんによる手作業なので。
     ちょっと経過すればもう少し効率が上がる方法も出てきますが、やっぱり基本は家内制手工業です。まあこれにはいい面もあって、手間数を理由に学生会員をバイトさせたり出来るんですよね。それで少しでも収益を分配して……というところもあります。
     個人の魔法作業そのものの自動化は修君の大学に入ってからの研究なので、専門学校編では出ない予定です。

     なおこの章はこの辺の流れから急カーブする予定です。お花畑に突入します。内容は工場の引っ越しのままなのですけどね。

     いつも本当に有難うございます。
     今後共宜しくお願い致します。