応援コメント

第191話 日頃の感謝を込めまして」への応援コメント

  • ……お守りって、これほど効果てき面なものなのでしょうか?
    もう、お守りじゃないですよね(*´∀`*)♪

    刀や杖もより高性能になって、
    これでまた、学校内でひと波乱でしょうかw


    続きを楽しみにしております!

    作者からの返信

    毎度コメント有難うございます。

    >お守りって、これほど効果……
     修君は実用主義なので、お守りといいつつも実態は魔法杖そのものを作ってしまった訳です。
     なおお守りと言うに相応しいものは、そのうち香緒里ちゃんが非売品(プレゼント)で作る予定です。

     なお今回制作したものは基本的に非売品規格です。
     あまり増幅率が大きかったりすると教授会から怒られますので。

     物語には直接記載していませんが、増幅率は1.5倍を超えると大体教授会等から販売禁止を言い渡される設定です。
     また攻撃魔法科の授業で使っていいのは概ね増幅率が1.2倍以下のものとなっています。

     なお、刀については予想された通りひと波乱起こる予定です。

    ◇◇◇ 設定上の余談です ◇◇◇

     修君が色々作り始めるまでは魔力増幅がかかる魔道具という物自体が存在しませんでした。むしろ道具に頼る事は邪道だという考え方すらあったらしいです。
     今でも他の特区はそれに近い状況で、魔法杖等も木を削っただけの自作等が多い模様です。

     でも修君が1年の時に由香里姉の依頼で杖を作り、その杖の応用で色々な魔道具を作り始めて、少なくとも日本の特区内では流れが変わり始めました。

     ただそんな経緯なので怪しい魔道具をつくるのも、今のところは修君とその一派、そして修君がノウハウを渡した創造制作研究会の連中だけです。
     魔法杖を設計出来るのも修君一派の他は創造制作研究会の玉川先輩位です。魔法技術大学の連中も高専と共用の購買でこの杖なり剣なりを購入しています。

     ただ創造制作研究会の玉川先輩はそれなりに優秀で、ゼロから設計するのは得意でない代わり改良や再設計は修君以上に得意です。
     ですので現在創造制作研究会で市販している魔法杖は修君独自設計のものより製法も構造も洗練されていてかつ個々にカスタムし易くなっています。

     まあ基本的には改良品なので修君スペシャル程の怪しいスペックは無い模様ですが。

    ◇◇◇ 余談終わり ◇◇◇

     本当に毎回コメントどうも有難うございます m(_ _)m
     今後共、宜しければお付き合いいただけると大変に嬉しいです。

    編集済