編集済
いつも続きを楽しみに待たせていただいております♪
今回は物語中で〈魔法〉と呼ばれる特殊な力の、実はそこそこ本質的な言及のような気がしますw
知識と洞察、推理と整理、認識とイメージといった脳から発現へのプロセスを“技術”として捉え直したからこそ、物語世界では魔法が体系として認められ、皆んな納得して勉強なり実用転化なり出来ているという、その再確認にも思えました。
かねてから“超能力もの”などに、威嚇でないのなら「モノ浮かしてないで、相手の神経細胞狙えよ!」と突っ込んでいたので、修くんのアプローチがなんだか嬉しいです。
そしてまた、詩織ちゃんでけではなく女性陣がお風呂で全裸(いい言葉だ)でも平気なのは、羞恥心に薄いだけではなく、肉体を主にイメージ情報として常に相対化しているからなのではと思い至ったのですけど。
使い手として先を行かれた男性陣が、手玉に取られるわけですねw
…でもやっぱり奈津希さんと風遊美さんは、上級生以上に〈師匠〉やってるんじゃないかと思います(*´∀`*)/
いつもこんなに素敵なら、誰もがホレるのに!
季節がら、作者様が風邪など召さぬよう願いつつ
この先の展開を心待ちにしております。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
コメントが来るとその後暫くの間、幸せモード突入してしまう単純な於田縫紀でございます。
魔法の本質ですか。難しいですよね。
私はどうしても設定厨なので、魔法についても本当は合理的な設定を作りたいのです。でも合理的な設定が無いから魔法な訳で……
ちなみに私が異世界物を書こうとすると、十中八九ミクロコスモスの人為的創造からスタートすると思います(話内に出すかどうかは別として)。それ位設定厨です。何せ元々ガリガリバキバキな理系なので、雰囲気だけでは想像しきれないのです。魔法物なのに神を信じていない者が多い(スパモン教やピンクユニコーン等)が多いあたりで察して下さい。まあ彼女らがそういう考えに至ったのは私の思惑以上に彼女らの経験なり思想なりの必然なのですけれど。
奈津希さんも風遊美さんも凄く素敵な先輩ですよ。
ただ、今はわりと先達的な面が強めですけれど、年相応の女の子な面もいずれ出てきます……結構時間はかかりますが。
まあ修君がもうちょっと成長してからですね。
なお、女性陣が風呂全裸平気なのは、私的には単に女性多数の上での心理上の問題と修君に対する安心感と慣れだと思っていたのですが、ひょっとしたらそういう情報の取り方の違いも大きいのかもしれません。実は私にも本当の処はわからないのです。
私が関与できるのは設定と条件付けだけ。キャラクター本人はその中で私とは別の考えと思惑で動きます。言い訳でなく本当です。ひどい設定にすると反乱おこされますし、そうでなくとも思惑と違う方向に動いて勝手に結末をつける事なんでしょっちゅうです。その度にこっちも構想図を修正する羽目になります。
今週は微妙にイベント多めの話展開になります。マターリ好きな方には怒られるかもしれません。ゆる~い目で見ていただけると嬉しいです。
それでは今後とも、もし宜しければ、よろしくお願いいたします。
>補助魔法科に転部でも
→転科
>奈津季さんが応接セット部分の照明をつけ
>奈津季が主張したからで
>紅茶が俺と奈津季さんの分。
→奈津希
>俺の風魔法基本編
→僕の
作者からの返信
訂正しました。
報告本当にありがとうございました。