「ママ」と「お母さん」




 とっても面白いなぁと思うんですけど、アムゴローは母氏のことを「ママ」って呼ぶんですよね。


 でも、私は一貫して自分のことを「お母さん」って示してきたんですよ。


 それは今も割と変わらなくて、


「あむちゃん、それはお母さんのだから返してね」


「違う! ママのじゃない! あむちゃんの!」


 みたいな会話になるんです。



 おそらく保育園の影響で、先生とか上のクラスのお兄ちゃん・お姉ちゃんの真似をしてるのかな。


 最初に言葉らしい言葉を話したのが「マンマ」だったので、そこから「ママ」へ移行するのが自然だったというのもあるかもしれない。



 でも「お母さん」=「ママ」っていうのはよく分かってるんですよね。


 小さい子どもがそういう変換をうまくできるとは知らなかった。興味深い。


 ちなみに複合系で、「パパさーん」って呼んでることもあります。可愛いじゃねーか、おい。



 呼称にこだわる親御さんもいるようですけど、私はまぁなんでも良し派。


 もっと大きくなった時にTPOに合った呼び方ができるようになればいいかな。


 家の中では「ママ」でも、外に出れば「お母さん」「母」って言えるような。



 ん? TPOってもう死語かしら??

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