黒猫ムウと夢の守り人と

作者 世楽 八九郎

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★★★ Excellent!!!

長くなくテンポがいいので一気読みして、さらにもう少し読みたいと思う作品です。

夢の中で暴れまわる戦闘シーンと、夢の中の夢の美しさに圧倒されました。
これから成長していく彼と見守る彼女の姿を想像するとなんともいえないです。

猫好きにもたまらんし、猫耳好きにもたまらんです!

Good!

夢の世界でのバトルは独自性、汎用性があり色んな展開のバトルができる能力にしあがっているのに1回しか戦わないのは少しもったいない気がします。
妹の話も序盤に伏線的に出てくるので、それを生かして話をふくらめることはできた、というか今からでも出来そうですが……。

夢が削れるシーンは「おおっ!」てなっただけに完結作なのが残念です。

★★★ Excellent!!!

夢を守るというテーマとしては、扱う方が一定数はいそうなテーマでありながら、独自性がしっかりと出ています。

黒猫ムウとのやりとりは軽快であり、信頼が伝わってきて心地よいです。

バトルの表現も熱い。

使うアイテムは検索ワードや夢の中から取り出すというもので、納得です。固定武器じゃないため、色々と繋げられそうです。



何より見所なのは、ムウの想いですよ。

夢魔という魔物の普遍的な要素を思い浮かべながら読むと、きっと彼女を好きになるはずです。



誰よりも、人間みたいな彼女の想いに触れた時の、

陽だまりのような温かな心を、とても素敵だと感じました。

★★★ Excellent!!!

 愛するものを守るため、人知れず戦っている少年の物語。彼は眠りに落ちることで戦場に足を踏み入れますが、他人の夢から切り出した単語や文章を使ってオリジナルの武器を作るなど、戦闘シーンが魅力的でした。
 魅力的といえば、悟の相棒、夢魔のムウも! ムウが人の姿になると、一回ぐらい蹴られてみたい、美人で色っぽいお姉さまに。悟が成長していくに従い変化していく彼女の気持ちの揺れも、読みどころのひとつでしょうか。この先、二人の関係はどう変わっていくのかな。
 もちろん、可愛くてちょー強ぇぇ妹ちゃんも、もれなくついてきます。