黒による黒のための黒く塗りつぶされた黒穴

異世界といえば獣耳や魔法が使えるそんなような世界観かと思っていました。
私が思っていた異世界ファンタジーとは違い、わたる(ショタ)が黒田穴太郎と出会い、わたるの初恋相手の闇に囚われたりえりーを探しに冒険をするという話にとてもワクワクしました。穴太郎×わたるのお色気も胸がドキドキし、おい三角関係になってるぞ!とツッコミも入れられる笑いもあって楽しませてもらえました。
ですが、最後の最後でこのわたるがりえりーを闇に葬った張本人だったという驚きを隠せませんでした。
まさに穴ばかりという名前が似合う心にポッカリ穴を開けられたようなもやもやしたまま終わったこのお話の続きがとても読みたいです。2話希望です!というかアニメ化して!!

その他のおすすめレビュー